見て歩き北九州発 音楽
「今までなかったスピーカー」 4.2号機試聴会
説明の写真
最新作4.2号機は、ボイスコイル・ダイアフラム スピーカーの完成型です。

IT総研さんのお宅で試聴会を行いました。

これは、2号機でも驚きの透明感でしたが、それに加え、今は低域も十分補完されました。3号機でも完成型と思っていたのに、作成者のあくなき音の追求さを感じさせられました。
(2004.09.19)
説明の写真
これはコーン紙がコイルと磁石によって震わさせるのではなく、コイル自身が能動的に震えて音を出す(画期的)ので、反応が良く、音の分離能力も高いです。(写真、金色の部分がコイルです。)

これは理論に裏付けされています。と言うか先に理論をたて、検証用として試作されたようです。理論をたてた時は、当時のパソコンでシミュレーション実行に3日間かかったと聞きました。

こういう良い音を出すスピーカーは、早く量産されるのを願う次第です。
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試作するには想像以上にご苦労があると思います。写真は、六角レンチですが、これ1本、約7,000円ということです。これは、チタニウムで出来ており、磁石に引っ付きません。このスピーカーは強力な磁石(ネオジウム)を使っているので、こういう工具ひとつとってもご苦労の跡が見られます。


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