見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科
アヒル 鶩、家鴨 Duck,Domestic Duck Anas platyrhynchos var.domesuticus  
全長60cm以上 家禽
アヒルはマガモを飼育・改良した家禽です。用途は愛玩、食用、採卵、羽毛採集などのようです。飼い慣らすうち、体が大きく重くなり、翼は小さくなって数メートルほどしか飛ぶことができなくなったようです。種類はアオクビアヒルやシロアヒルなどがいます。

■雌雄
説明の写真
アオクビアヒル(オス)

マガモオスに良く似ていますが、尾のカールの具合や首の白輪などに違いが見られることがあります。
大きな特徴は人を警戒しないことです。 また、アヒルは年中居ますので、夏に見るとマガモでないことが分かります。

北九州市 2003.11
FUJI FinePix S602
説明の写真
アオクビアヒル(メス)
と幼鳥

メスもマガモメスに良く似ています。

行橋市 2005.6

アヒルの親子をどうぞ

■夏冬 夏は黒首、冬は青首

■種類
 ・アオクビアヒル  マガモを改良
 ・シロアヒル(ペキンアヒル)さらにアヒルとハクチョウを交配
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シロアヒル
ペキンアヒルとも呼ばれます。

これはアヒルとハクチョウの交配種です。

北九州市 2006.6
説明の写真
シロアヒルもアオクビアヒルも同じアヒルなので仲は良さそうです。

行橋市 2003.1
FUJI FinePix S602

■交雑前の元の種類(参考)
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マガモオス

飼育・改良前の元種。
アオクビアヒルに似ていますが、純粋の野鳥です。
良く見るとアオクビアヒルと違いがあります。

北九州市 2003.11
SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
アイガモ

アヒルとマガモの交雑種。
アヒルと形は同じですが、模様は様々です。
大きさは、マガモ<アイガモ<アヒル

甘木市 2003.8
FUJI FinePix S602

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