見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ブッポウソウ目カワセミ科
アカショウビン 赤翡翠 Ruddy Kingfisher Halcyon coromanda  
全長約27cm 夏鳥
生息場所:東アジアと東南アジアに広く分布する。冬は東南アジアへ渡って越冬する。日本では夏鳥として渡来し、よく繁った広葉樹林の中などで繁殖する。 習性:食性は動物食。巣穴は崖や、キツツキの古巣を使って営巣する。 声:「キョロロロロロロ」、「ギーッ」(雛を巣外に出すときなど)

■雌雄 同色
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成鳥

アカショウビンは、夏鳥。ヤマセミより小さく、カワセミより大きい。

福岡県 2010.6

Canon EOS7D + APO500mmF4.5
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幼鳥1



宮崎県 2014.7

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
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幼鳥2



宮崎県 2014.7
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幼鳥3

向こうに親が見えます。

宮崎県 2014.7

■夏冬 同色
■特徴など
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腰が

コバルトブルーです。ここはカワセミに似ているかも。これはオスにもメスにもあります。

福岡県 2010.6

Canon EOS7D + APO500mmF4.5
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幼鳥の腰

にもコバルトブルーが見えます。

宮崎県 2014.7
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有名な場所の

アカショウビン
朝6:50頃出現し、20分くらい居ました。

宮崎県 2004.5

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
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愛称「オジサン」

白い髭があるように見える。
ここは、鬱蒼とした森の中なので暗く、シャッタースピードが上がりませんでしたが、鳥がじっとしてくれたので、なんとか撮影出来ました。
説明の写真説明の写真
いろいろな姿を 宮崎県 2004.5
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こういう場所にいます。  動きをどうぞ。

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好物はカエル

福岡県 2005.07

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
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好物はカエル2

やはり、くわえています。

福岡県 2005.07
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ニホントカゲ

をくわえています。ニホンカナヘビかと思いましたがツヤがあるので、ニホントカゲでしょう。

宮崎県 2014.7
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昆虫

をくわえています。

宮崎県 2014.7
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地元アカショウビン
後ろから

僅かにコバルトブルーの羽が見えます。

福岡県 2005.07
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飛翔の姿

急いでいるときは、一直線になって飛ぶので「赤い弾丸」と呼ばれたりします。

福岡県 2010.07
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幼鳥

翼を拡げた姿。

宮崎県 2014.7

 アカショウビンの綺麗な声をどうぞ

普通のアカショウビンの声



広島県 2008.5

去っていくときのアカショウビンの声



広島県 2008.5

2羽鳴き交わし



福岡県 2010.6


■亜種
H. c. major   亜種アカショウビン 北海道〜九州
H. c. bangsi   亜種リュウキュウアカショウビン 南西諸島に夏鳥として渡来。アカショウビンにくらべると背中が紫色っぽく、腰の水色も鮮やか。
H. c. coromanda   基亜種 インド
H. c. claudiae     インドネシア
H. c. minor     マレーシア
H. c. linae     フィリピン
H. c. mizorhiana     アンダマン・ニコバル諸島(ベンガル湾)
H. c. pelingensis     インドネシア
H. c. rufa     インドネシア東

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亜種リュウキュウアカショウビン

フロントガラスごしに撮ったので写りは悪いですが、普通のアカショウビンと違って、尾の付近が青っぽいのが分かります。
琉球らしく、大型シダ植物のヒカゲヘゴにとまっています。

沖縄県 2006.7
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亜種リュウキュウアカショウビン

夜、ここで寝ていました。
細い枝に止まっているのは、ヘビなど外敵が来た時、枝の振動でわかるためと思われます。
車で近づいたら目が覚めたのかアクビのようなものをしていました。

奄美大島 2015.9

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