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 Photos From Kitakyushu 野鳥
ヒヨドリの渡り 2004春
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ヒョドリの渡り

九州では冬を越したヒヨドリの群れが、暖かくなって関門海峡を本州へと渡ります。
この時期毎朝、100羽前後の群れが次々と約2km離れた下関市へ渡ります。

FUJI FinePix S602 + RAYNOX DCR-1850PRO
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群れは丁度船の上を通っています。

しかし、この時、群れは引き返しました。
何度も引き返し、躊躇しています。
ヒヨドリは襲ってくるハヤブサを怖がっているのです。
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あらら、また戻って来ました。

戻るキッカケは何だか分かりません。しかし、何度かのうちに渡ってしまいました。その時は海面すれすれに飛んで行きました。
海面すれすれに飛ぶのはハヤブサが上空から猛スピードで襲いにくいからです。
躊躇しながらも命をかけて渡る姿にドラマを感じます。
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ハヤブサは見られませんでしたが、トビは狙っていました。
トビはハヤブサが捕まえたヒヨドリの横取りを狙っているのです。

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
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ヒヨドリ

こちらは別の場所
この個体は渡らないか。

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300

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メジロも渡る

ヒヨドリの渡りのポイントからメジロも渡ります。

メジロは小集団で高い所を渡るから気がつきにくいです。
写真、1羽で盛んにさえずっています。仲間を呼び寄せているのか

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
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一所懸命鳴く

えらい一所懸命に鳴いています。
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また鳴いている。目が合いました。
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ホオジロ

ホオジロは渡るかどうか不明ですが、同じポイントで、さえずっています。

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300

<参考:この日、川で見られた鳥>
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イワツバメ

この季節、ツバメが多くなりましたが、腹を見れば白いハラマキをしているように見えるのですぐ分かります。
イワツバメは九州では冬でもいるので、その場合は、イワツバメの可能性が高い。ただし九州南部はツバメも越冬するので要注意です。

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
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FUJI FinePix S602 + RAYNOX DCR-1850PRO
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巣作りの素材をくわえているようです。

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300
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