見て歩き北九州発 動物
福岡市動物園 福岡市中央区南公園1番1号
 福岡市動物園は、福岡市の中心にあって、都会の中で緑が豊かで動物がたくさんいます。隣は福岡市植物園になっていて植物も多い。 1つの入場券で動物園と植物園の両方に入れます。別の隣は自然林の公園(無料)です。動物の種類が多いので、鳥を中心に紹介します。(2008.5)
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 福岡市動物園のある南公園から福岡市内を見たようす。南公園は都会の中で緑が豊富で、やや高い所にあります。

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園内では

シロフクロウ雌雄

シロフクロウは野鳥で、北海道でも滅多に見られない鳥です。ここでは楽に見られます。

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オスの顔アップ

ありがたいのでアップ

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コノハズク

夜活動するので、見られにくい。

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オオコノハズク

同じく見られにくい。隣どうしなので、比較にちょうど良い。

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ワシミミズク

野鳥として見られにくい鳥なので、こうして見られるのは貴重だ。

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フクロウ

野鳥として見らることもあるが、動物園にもいました。

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ハヤブサ

野鳥として普通に見らるるが、動物園にもいました。
しかし、よりによって亜種オオハヤブサらしきとは驚き。動物園では単に「ハヤブサ」と紹介されていました。
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ハヤブサ2

普通のハヤブサもいました。くちばしのカギ状の形が良くわかります。動物園では間近に見られるから良いです。
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サシバ

野鳥として比較的見られやすいサシバもいます。
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シロガシラトビ

これは日本では見られません。トビは多いですけどシロガシラトビは見られません。インド、中国南部、東南アジア、オーストラリアなどに分布するようです。

福岡市動物園は日本の野鳥が多いので、日本の野鳥、「科」レベルで日本にいる野鳥、「目」レベルで日本にいる野鳥で飼育されている鳥をまとめてみました。(2008.5)
日本にいる 科レベルで日本にいる 目レベルで日本にいる
カイツブリ カイツブリ カンムリカイツブリ
キジ キジ コジュケイ インドクジャク、セイラン、セキショクヤケイ、パラワンコクジャク
コウノトリ コウノトリ科、トキ科 コウノトリ(ニホンコウノトリ)、ヘラサギ シュバシコウ、ショウジョウトキ 、ホオアカトキ
スズメ ツグミ トラツグミ アカカザリフウチョウ(フウチョウ科)
タカ タカ科、 ハヤブサ科 オオワシ、オジロワシ、サシバ チョウゲンボウ、ハヤブサ シロガシラトビ コンドル(コンドル科)
チドリ カモメ科、 シギ科 ユリカモメ チュウシャクシギ ギンカモメ
ツル クイナ科、ツル科 バン、アネハヅル シロエリオオヅル 、ホオジロカンムリヅル
フクロウ フクロウ オオコノハズク、コノハズク、コミミズク、シロフクロウ、フクロウ、ワシミミズク
ペリカン ウ科、ペリカン科 ウミウ、モモイロペリカン
カモ カモ アカハシハジロ、オシドリ、オナガガモ、カルガモ、ツクシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、リュウキュウガモ アカリュウキュウガモ、オオカナダガン、コクチョウ、ベニバシガモ
ハト ハト オウギバト、キンミノバト (ミノバト)、ソデグロバト
ブッポウソウ カワセミ ワライカワセミ カササギサイチョウ、シワコブサイチョウ
日本にいない「目」
オウム目 アカムラサキインコ、オオハナインコ、オカメインコ、ショウジョウインコ、セキセイインコ、ナナクサインコ、ミドリコンゴウインコ、ルリコンゴウインコ、オオバタン、キバタン、シロビタイムジオウム
ダチョウ目 ダチョウ
ヒクイドリ目 エミュー、ヒクイドリ
フラミンゴ目 チリーフラミンゴ、ベニイロフラミンコ゛、ヨーロッパフラミンゴ
ペンギン目 オウサマペンギン、フンボルトペンギン

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ライオン

鳥を中心に紹介しましたが、もちろん動物園らしい動物もいます。

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オスも

どうぞ。

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ニホンアナグマ

おやおや、哺乳類も日本で見られる野生種がいるんだ。




動物はたくさん居るので、動物の紹介はこのへんで終わりです。後は現地でご覧ください。

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アオサギ
(野生)

園内ではありませんが、野生の鳥も近所にいます。


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植物園


お隣は福岡市植物園です。園内として繋がっています。



【入園料】大人400円、高校生200円、中学生以下無料、ほか無料制度や団体割引あり。
【駐車場】500円(普通車)土日祝日は大変混み合います。
【開園時間】9:00〜17:00(入園は16:30まで)
【休園日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日〜1月1日)

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