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 Photos From Kitakyushu 野鳥
2月の鳥たち 2010.2.28
 2月まとめ 今年の2月は海鳥が賑わいました。狙いは前月のチュウヒ類からカモメ類に変わりました。
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ナベコウ

2月末時点でまだいるようです。

Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4(以降ほとんど)
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コミミズク

いるとは聞いていたけど偶然にも見られました。

地元の2羽は見られなくなったようです。
ここで見られて良かった。
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ウズラ


卵にはお世話になっているのに野生の鳥は見られにくいです。やっと見られてもこんな程度。
赤味があるのでオスのようです。
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ムネアカタヒバリにタヒバリ 比較にいいかな。
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ミツユビカモメ
(第1回冬羽)

上面の黒っぽいM字模様が第1回冬羽の特徴を顕しています。
成鳥が後日来たようですが、成鳥はくちばし全体が黄色です。
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ワシカモメ

こんなのが九州で見られようとは。雑種かも知れませんがワシカモメの特徴は備えています。
初列風切がセグロカモメのように黒っぽくなく灰色なのがわかります。
くちばしは大きくなかったのでメス型かも知れません。
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ズグロカモメ

頭が黒くなっています。
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セグロカモメ(左)

オオセグロカモメ(右)

オオセグロカモメは背が濃い。
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シロオオハムとオオハム シロエリは喉に線があり、オオハムは脇が白いです。
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ハジロカイツブリ とカンムリカイツブリ どちらもカイツブリよりは飛翔能力ありそうです。
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ウミアイサ

追い込み漁をやることがあるようです。一斉の潜る姿は壮観でした。カワウやハジロカイツブリも共同捕獲をやるようですが、その様子は見られませんでした。
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シノリガモ

風の強い日
運良く近くで見られました。
今までは沖合い遠くでしか見られなかったので幸運でした。
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ムジセッカ

ウグイスの地鳴き「ジッジッジ」を乾いたように「タッタッタ」と鳴いていました。ウグイスよりは弱い声でしたが、ずーと鳴いていたので、居ればすぐ分かりそうです。

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ツリスガラにツメナガセキレイ 昔は探し回ったものですが(^-^;
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クマタカ

この時期見られるディスプレイ飛翔を見に行きました。
ピークも終盤、ぎりぎりセーフといったところです。
 クマタカのディスプレイ
 ディスプレイは求愛をはじめ威嚇や誇示などを行う行為です。(求愛は1月頃〜3月下旬(産卵)頃、ピークは2月頃)
 1.波状飛翔
   ディスプレイは、いろいろなパターンがあるようですが、次のようなのを見ました。

 2.並行飛翔
   この後、オスとメスが一緒に並んで山を越えて行くのが見えた。
 3.その他
   オスがメスに脚でつっつくこともあるようですが、これは見られませんでした。
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オオタカ

クマタカを探しているのにこんなのが飛ぶと紛らわしいです。
ちなみにクマカタは大きい、翼は広く長い、尾はオオタカほど長く見えない、胸腹の模様が違う、決定的なのは翼指が7本とか違いがあります。
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カケス

クマタカ待ちのときに見られました。
木の中に入ることが多く、じっとしていないので、こんなのしか撮れません。
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オマケ イタチと鹿

<その他主な観察種 (観察範囲:福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県、熊本県)
  撮影:カワウの鵜呑み、ウミウ、ヒメウ、ヨシガモたくさん、クロツラヘラサギ、コサギのキック、ダイサギ、ウミネコ、ユリカモメ、イソヒヨドリ、タシギ、ホオジロ、ジョウビタキ、亜種オオカワラヒワ、カワセミ餌くわえ、ヤマガラ
観察:モズ、アオジ、ムクドリ、カルガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ヘラサギ、ナベヅル、マナヅル、ミヤマガラス、ツバメ(宮崎)、イワツバメ
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