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 Photos From Kitakyushu 野鳥
8月の鳥たち 2010.8.31
 8月まとめ 今年の夏は、真夏日を通りこして猛暑日が続いて暑い夏です。 猛暑日とは、1日の最高気温が35℃以上の日です。39.4度を記録した地域もあります。暑さで鳥見も大変です。熱中症に気をつけましょう。鳥は、盆も過ぎるとシギチを中心に渡りの鳥が見始められます。また、幼鳥も良く見られました。
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アオバズク幼鳥

この時期定番。今年は雨が多かったせいか葉が良く繁り見えにくかったです。

Canon EOS7D + EF500mmF4.5

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ササゴイ幼鳥

目の色が黄色いので、ゴイサギ(留鳥)幼鳥でなく、ササゴイ(夏鳥)幼鳥のようです。


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ササゴイ成鳥

上の子の親、これなら間違いない。


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ムクドリ幼鳥

留鳥ムクドリの幼鳥は多い。


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コルリ幼鳥

風切が幼羽で、顔が黄褐色、上面の青味が少ないことから今年生まれの幼鳥と思われます。

手前にヘビがいますが、どちらからも戦いはありませんでした。
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サンコウチョウ幼鳥

青いアイリングがほとんどなく、少し育った幼鳥と思われます。
渡りの途中と思われます。


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クロツグミ幼鳥

黒味が少なく、今年生まれの幼鳥と思われます。


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クロツグミ成鳥

は、これだけ黒いです。


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シジュウカラ幼鳥


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コゲラ幼鳥

くちばし基部が淡色
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ヒヨドリ幼鳥

首が細い。顔の毛が成鳥と異なる。

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ヤブサメ

初めてまともに撮れました。
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ウグイス

ヤブサメと違って、こちらは尾が長い。
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センダイムシクイ

頭央線が撮れました
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エナガ

は群れています。
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キビタキ(メス)

渡りの途中のようです。
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オオルリ(メス)

渡りの途中のようです。
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オオルリ幼鳥

立ち姿と細身の体形からオオルリの幼鳥と思われます。しかもこの時期青い部分が見えないので、幼鳥メスと思われます。
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アオバト

こちらに向かって飛んで来る姿が撮れました。
冬でも見られることがあるので、こちらでは留鳥です。


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アマサギ

地元にはアマサギの集団をあちこちで見かけます。
今はオレンジの見える夏羽なので見分けやすい。

アマサギは夏鳥とされている所が多いですが、九州では留鳥です。ただし数は少なくなります。


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クロハラアジサシ

腹の黒味が薄くなり冬羽に移行中です。
渡り途中で数日の滞在でした。


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エゾビタキ

秋冬の渡りの鳥の定番です。
渡り途中で数日の滞在でした。


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コシアカツバメ

普段いない所で観察
渡りの途中のようでした。



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アカエリヒレアシシギ

エリの赤味が薄くなり冬羽に移行中です。
渡り途中ですが長らく滞在してくれました。


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アカエリヒレアシシギ

2週間後
エリの赤味がほとんど消えて冬羽です。


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オバシギ(左)と
コオバシギ(右)

大きさ比較に良い。
コオバシギは腹の赤味が薄くなり冬羽に移行中です。
8月中旬もう来ていました。


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シギチ大勢

8月中旬、もうこの状態でした。


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ムナグロ幼鳥

10羽以上の群れで成鳥や幼鳥が見られました。


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セイタカシギ幼鳥

色が薄いです。
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他には キリアイ トウネン
説明の写真説明の写真
ホウロクシギ オオソリハシシギ
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アカアシシギ   ダイゼン・ソリハシシギ・後ろにキアシシギ
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ヤマガラ

留鳥もどうぞ。


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アオゲラ

こちらも留鳥をどうぞ。



<その他>
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セミ多し

夏はセミです。アブラゼミ(手前)とクマゼミ(奥)のツーショット。
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タマムシ

撮ったのは初めてです。
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イシガケチョウ

久しぶりに見ました。
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キチョウ

産卵しています。
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キチョウ幼虫

1週間後、幼虫になっていました。
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ウラギンシジミ

翅を広げることはありませんでした。以前見たときは逆に、翅を閉じませんでした。
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リスアカネ

池にとても多いです。

<その他主な観察種 (観察範囲:福岡県、山口県、佐賀県、長崎県)
  撮影:アオサギ、チュウサギ、アマサギ、オジロビタキ、ソウシチョウ
観察:ヨシゴイ、ジュウイチ(声)、トラツグミ(声)、ホトトギス(声)
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