ロゴ 見て歩き北九州発タイトル
 Photos From Kitakyushu 野鳥
5月の鳥など 2012.5.31
 5月まとめ 渡りの鳥にたくさん会いたい時期です。しかし渡りの鳥は今年は不作でした。そのためチョウを撮ったりしていました。チョウも見逃しがあります。ガックリ。何を見るにしても難しいものです。
説明の写真
キマユホオジロ

春の渡りの鳥を代表するような鳥。と私は思っています。
<観察した鳥など>
亜種シマアカモズ 春の渡りでお馴染みの鳥です。今回は電線ものでした。
コホオアカ 春の渡りでお馴染みの鳥です。今回は地面でなく枝の上でした。
ノジコ(メス) 対馬以外では初めて。またメスは初めてでした。
カワラヒワ これは留鳥ですが、渡りの鳥も少ないので見ていたら、飛翔が撮れました。
亜種アカハラツバメ お初です。変なのが飛んでると思いきや亜種でした。しかも運良く止まってくれました。 最初の頃は飛ぶ姿を見るだけでした。
サメビタキ 3羽一緒を初めて見ました。写真を撮れたのはツーショットまで。
オオジシギ これは夏鳥。2羽一緒を初めて見ました。
オオルリ 夏鳥で繁殖中、雌雄でエサを運ぶ姿が観察されました。エサ運びはメスの方が熱心でした。オスはときどき高い所でさえずっていました。縄張りの主張か。
オスを発見したときは、私が視線を感じて横を向いたら、目の前にいました。エサをくわえたままです。レンズの最短距離を割っていたので3.5m以内です。のけぞって撮りましたが、1歩下がったら逃げられました。
コアジサシ 夏鳥、今年も地元に来ていました。繁殖場所は見られずエサ採りダイビングは見られます。
クロツラヘラサギ 冬鳥なのに小集団でまだ残っています。良く見たら若ばかりです。繁殖する気がないからのんびり残っているようです。いつも7月初旬頃まで残っているらしい。今まで気がつきませんでした。
キアシシギ 主に春秋の鳥ですが、群れでいるのは初めて見ました。
ハヤブサ 子がいるかも知れない時期ですが、それは見られませんでした。
<その他主な観察種>
シマゴマ(声録音)、アカショウビン(鳴き交わしの声録音)、ジュウイチ(声)
以上
観察範囲:福岡県、長崎県、大分県
※今年は鳥が不作なので、初旬に見られる珍しいチョウを、見に行きましたが、チョウも見られませんでした。来年に期待です。
HOME   RETURN
Copyright 2002〜 見て歩き北九州発 All Rights Reserved