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 Photos From Kitakyushu 野鳥
ヒヨドリの渡り2012秋
昨年はヒヨドリの渡りをあまり見られませんでしたが、今年は10月冒頭からたくさんの群れが見られました。なお今年は動画も撮りました。
説明の写真
ヒヨドリが群れで

渡っています。
群れで渡るのは猛禽類など天敵から襲われた場合、1羽の犠牲で皆が助かるからです。
ヒヨドリの命をかけた知恵でしょう。
説明の写真
これを襲うハヤブサは

2羽見えています。大きさから雌雄です。
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ハヤブサは

何か昆虫がつきまとってうるさいので、追い払っています。
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ヒヨドリは

いろいろな群れが何度も渡っています。
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ハヤブサは

仕留めたようです。意気揚々と帰って来ています。

仕留める様子は動画をアップする予定です。

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海峡で

こちらは本州から九州へ海峡を渡っています。
南へ行くには、どうしても渡らないといけない所です。

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集合

ヒヨドリが集合しているところです。
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タイミング

ヒヨドリはタイミングを待っています。
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海峡へ飛出し

いよいよ海峡へ飛出しました。

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渡っています


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躊躇

海峡を渡ろうとしましたが、ハヤブサが怖くて躊躇して戻りました。
皆で渡ろうとしても1羽1羽やはり怖いのか。ハヤブサの動向を見ているのか。
躊躇は3回くらいは行われます。

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これは向こうまで渡って行ってます


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頭上

ヒヨドリは頭上間近を飛んで行くこともあります。
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これは月が

入りました。
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海峡低い所

海峡を越えようとしているところです。ハヤブサに狙われにくいよう海面すれすれに飛んでいます。
ハヤブサは水が苦手なので、得意の上から急降下攻撃ができません。
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海峡高い所

今年は高いまま海峡を越えることが多かったです。ヒヨドリはハヤブサがどこにいるか感ずいているのかも知れません。
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ハヤブサは

渡った先の九州側に見られました。
何と、そうだったのか。

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飛出し2

本州側は別の所からも飛び出しました。
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かなりの数

こちらもかなりの数が渡っています。
多いときで1つの群れで一千羽を越えるときがあります。
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渡りきった

ほとんど渡り切っています。「おめでとう」と言いたいところです。
ヒヨドリの命をかけたドラマが見られました。

ヒヨドリに味方したいけど、ヒヨドリは農作物を荒らすので、農家から見たら害鳥です。複雑な気持ちの「おめでとう」です。
説明の写真
九州側から

撮影です。
通勤途中だったので携帯で撮影。
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カモ

カモが並んで飛んでいました。渡りか移動かは不明です。
説明の写真説明の写真
エゾビタキとコムクドリ ここは島の先端なので渡りそうです。
その他にはジョウビタキやモズなどがここで見られました。


ヒヨドリはどこからどこまで渡っているか?

それは解明されていません。ただし日本全国でヒヨドリの渡りがあっているようです。
津軽海峡では1つの群れが二千羽におよぶことがあるとか。関門海峡では多くて一千羽を超えるくらいです。
対馬でもヒヨドリの渡りが見られるようですから、朝鮮半島から九州くらいは渡っていそうです。 ヒヨドリは一部漂鳥(国内を移動)とされていますが、朝鮮半島から渡るのは漂鳥(国内を移動)といえるのか。
沖縄では留鳥の亜種リュウキュウヒヨドリがいますが、冬は亜種ヒヨドリが見られるとか。 九州から沖縄くらいまでも渡っていそうです。
ヒヨドリはどこからどこまで渡っているか知りたいものです。

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