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 Photos From Kitakyushu 野鳥
3月の鳥など 2013.3.31
 3月まとめ この月は、ほとんど同じ場所に通い、あまりあれこれ見ませんでした。通常であれば、ツルあるいはハクチョウなどの北帰行を見たいところ。全く見に行くことはできませんでした。タカの渡りも始まりますが、やっと2回行けただけ。出来たらもっと行きたいところです。今年は桜の開花が早く、「桜と鳥」も慌てて地元で撮りました。なので珍し系の「桜と鳥」はありません。今年は観測史上最速の桜開花で、世間では新入社員や新入生のいない静かな花見だったとか。
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桜とスズメ

スズメも桜と一緒なら絵になります。
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ハイタカ

オス成鳥は色が綺麗です。
 <観察した鳥など>
ミツユビカモメ 昔、若は見ましたが、今回は成鳥が見られました。
シロエリオオハム、オオハム 間近で見られました。先月からですが、居るところには居るものです。
ハジロカイツブリ 冬羽と夏羽の両方が同じ場所で見られました。今回はやや近かった。
オオセグロカモメ カモメ類が多い場所、時期的にセグロカモメの頭が白くなり、モンゴルカモメとの違いが少なく探すのは大変なので、オオセグロを探したりします。
シラガホオジロ 出が悪く強敵です。
キバラガラ 久しぶりに見たら頭から喉まで顔が真っ黒でした。最初はメスと思われたりした個体ですが、ここまで綺麗になるとは思いませんでした。
ハギマシコ 群れを久しぶりに見ました。今まで出会いにくい鳥でしたが、もうそんなことはないかも知れません。
ハイタカ 中旬以降はハイタカが渡ります。最初の頃は成鳥が渡るので見甲斐があります。
ヤツガシラ 季節モノです。今回は初めて1カ所から2羽見られました。
キバシリ 今の時期の山は葉が落ちて見やすい。鳥の発見率も高くなります。キバシリは幸運にもお初。カラ類と一緒にやってきた様子でした。1回ぽっきりで、その後は見られませんでした。
オオアカゲラ メスの方は楽に撮れましたがオスは用心深く撮れませんでした。メスの木をつつく音はコゲラのように小さかったです。
桜と鳥 スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラスなどが桜と一緒に撮れました。他には道路を渡りそうなカモ。徐行:カモ横断の看板が面白い。
<鳥以外では> ・キツネが撮れました。北海道のキタキツネ以外では初めてです。それほどキツネは見られにくい動物です。
・ハルトラノオ これからは野の花も咲き始めます。
<その他主な観察種>
アトリ、イカル、ニューナイスズメ、亜種オオカワラヒワ、亜種ホオジロハクセイkレイ、ヒガラ、シジュウカラ、ツグミ類、ホオジロ類
以上
観察範囲:福岡県、大分県、熊本県、山口県
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