キマユホオジロ |
今年はキマユホオジロが多かった。20羽前後いました。滞在期間も比較的長く、いつまでも見られました。
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シロハラホオジロ |
シロハラホオジロは今年見られにくかったです。狭い道沿いにいました。また特定の時間帯以外は全く見られませんでした。
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亜種シベリアアオジ |
最初はオスが見られていました。後からオス第1回夏羽であろうと思われる個体が写真から発見されました。オス第1回夏羽は初めてです。
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コホオアカ |
キマユホオジロに混ざってコホオアカも一緒に採餌していました。少し離れた場所を含めて10羽近くいたと思われます。
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シマノジコ雌雄 |
今月、最初に見られた珍し系です。皆は見ているのに私は見るまでに3日かかってやっと会えました(オス)。草むらに入っていると全くわかりません。メスは幸運にも水浴びしていて見られました。メスは初めてでした。
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ツメナガセキレイ |
亜種(キマユ)ツメナガセキレイ、亜種マミジロツメナガセキレイ、亜種キタツメナガセキレイが同時に見られました。こういうのを同時にみると春の渡りだなあと感じます。別の珍しい亜種も見られました。最初は見ていないと思っていましたが写真を整理すると出てきました。
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ハクセキレイ亜種 |
亜種タイワンハクセキレイ、亜種ホオジロハクセキレイが同時に見られました。
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アカガシラサギ |
2羽同時に見られました。1羽がエサを採ると、もう1羽が横取りしようとしていました。
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ツルシギ夏羽 |
ツルシギが黒く夏羽になるのが今頃で、この時期は渡りの小鳥を探しているため、今までシギ類を見る余裕はありませんでした。しかし、いつかは夏羽を見たかったので、渡りの小鳥狙いの帰りに寄ってみました。幸運にも近くで会えてラッキーでした。
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ナンキンオシ |
これは度肝を抜く大物でした。最初に聞いたときはカゴ脱けではないかと思いましたが、違うようです。驚きました。当然ライファーです。
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チゴモズ |
今年は何度か入ってきたようで、私も1度見ました。滞在期間は短く、藪に深く潜るので、見られにくく、10年目にして初めて見ました。ライファーです。
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その他 |
ルリビタキ(メス)、キビタキ(メス)、アトリ、メジロ、コゲラ、コシアカツバメ、アマツバメ、白いアマサギ、スズメ子に給餌、ホオジロ親とヒナ、エナガ幼鳥、シジュウカラ幼鳥、ツバメ幼鳥。
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(鳥以外) |
アナグマ、ニホントカゲ、イシガケチョウ(翅閉じ)、ヒメボタル、夜の灯台
ミカドアゲハを見たかったのですが、見られませんでした。来年は産地に見に行こうと思っています。また蝶ではギフチョウを4月に産地に見に行こうとも思っています。4月前半は渡りの鳥もまだまだなので、見に行く機会はありそうです。
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