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 Photos From Kitakyushu 野鳥
10月の鳥など 2014.10.31
 10月まとめ 10月は、休日の天候が悪く、鳥成果が少ない月でした。また秋は公私共に行事が多くなるので鳥成果は少なくなります。行事のときは天気が良いです。良いのやら悪いのやら。10月は通常であればタカの渡り終盤、ヒヨドリの渡り、コスモスとノビタキ、小鳥の秋の渡りなどが見られる月です。今年は、どれも見られませんでした。残っている夏鳥が見られた程度。また冬鳥も来ているのが確認されました。
説明の写真
チョウゲンボウ

亜種チョウセンチョウゲンボウと思われる個体。

 <観察した鳥など>
セイタカシギ 亜種オーストラリアセイタカシギに似た模様の個体がいましたが、後頭部は薄いので、亜種どうしの交雑種ではないかと思っています。
ハマシギ等 赤くなりかけたシチメンソウの上を飛ぶハマシギの大群が見られました。潮の高い満潮時、台風前で風が強いせいか良く飛び交いました。ハマシギは個体差が大きく、くちばしの短いタイプを見つけました。他にはダイゼン、ムナグロ、シロチドリ、メダイチドリ、トウネン、チュウシャクシギ(コンクリ上)、別場所でヒバリシギなどが見られました。
夏鳥 オオルリ(メスかオス幼鳥、明らかなオス幼鳥)、キビタキ(雌雄)、クロツグミ(メスかオス幼鳥)
冬鳥 シロハラ、ジョウビタキ、ハイタカ(ジョウビタキを襲う)
その他 ハヤブサ(ヒヨドリが渡らずハトを追いかけていました。ツガイで)、アカアシシギ(くちばしが下に曲がっていた)、アオアシシギ飛翔、ホオジロ(春に子育てしていたツガイではないかと思われる)
(鳥以外) 皆既月食、アサギマダラの大群、航空祭練習の戦闘機
以上
観察範囲:福岡県、長崎県、佐賀県、山口県
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