見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目チメドリ科
ガビチョウ 画眉鳥 Hwamei Garrulax canorus  
全長22-25cm 外来種
生息場所:中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する。 日本では、ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した。人里近くの林、竹林などに住む。日本では1980年代から野生化し、埼玉、東京、神奈川、山梨、福岡、大分などで繁殖。 習性:地上採食性で、地上を走り回って昆虫や果実を食べる。繁殖期はつがい又は単独で行動し、非繁殖期は小群をなして行動する。 声:さえずり:「ピーヨ ピーヨ キョコ キョコ キユ キユ」大きな強い声

■雌雄 同色
説明の写真
蛾の触角のような眉だから「蛾眉鳥」と言う説があります。

通称:移入種カゴ抜け

北九州市 2004.6

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300

■夏冬 同色
■特徴など
説明の写真
大きな声で鳴きます。

私には、エサ「ホー シー? ヨー、ホー シー? ヨー」と聞こえます。

北九州市 2004.6
説明の写真
ここでも大きな声で鳴いています。

声は遠くからでも良く聞こえます。

北九州市 2011.8

■亜種(国内) なし
■近縁種
・カオグロガビチョウ Garrulax perspicillatus 
  日本では三浦半島を中心として、関東一円に広く分布
・カオジロガビチョウ Garrulax sannio 
  群馬県の一部の狭い範囲で確認


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