見て歩き北九州発 野鳥 一覧 |
ハシボソミズナギドリ衰弱 |
ハシボソミズナギドリは、オーストラリア南部で繁殖し、ベーリング海附近で越冬します。日本近海では5月〜8月ごろに群れをなして現れます。最も長距離の渡りをする鳥の一つで、1年のうちに累計距離にして約32,000kmを移動するようです。このため途中で衰弱して死ぬことがあります。 |
堤防近く 堤防に近いところにいたので驚きました。 福岡県 2010.5 Canon EOS7D + APO500mmF4.5 |
波により 打ち上げられました。 衰弱している様子です。 |
その後 なくなりました。 【大量死漂着現象】 ハシボソミズナギドリは、大量死の漂着がときおり見られています。 原因は、巣立ち雛がオーストラリアからベーリング海まで長距離を移動するため、途中の強風の影響などによりコースを外れ、力尽きるためのようです。 |
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