見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ムクドリ科
ホシムクドリ 星椋鳥 Common Starling Sturnu. v.  
全長21cm 冬鳥
生息場所:ヨーロッパ・ロシア西部からアジア中央までの広い地域で繁殖し、冬季は中央アジアやイラン、アラビア半島、アフリカの地中海沿岸の地域に渡り越冬する。その他の地域では持ち込まれた個体が外来種として生息する。 日本では、まれな冬鳥または旅鳥として少数が渡来する。人家付近、農耕地などで見られる。 習性:群生が強い。ムクドリとも混群をつくる。声:「ギャッ、ギャー」、「ギェッ」、「チュリリリー」金属的。

■雌雄 同色
説明の写真
ホシのような

模様です。
九州南部では比較的良く見られます。

鹿児島県 2007.1

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

■夏冬 夏は緑色の光沢が出てきます。

■特徴など
説明の写真
ムクドリと

混群をつくります。

鹿児島県 2007.1
説明の写真
初めてのホシムクドリ

このためだけに遠くまで行きました。
現地到着時はいなかったのですが、5分もすればムクドリの群れと一緒に現れました。

佐賀県 2005.11
説明の写真
ムクドリとツーショット

ムクドリとホシムクドリのツーショットです。

佐賀県 2005.11
説明の写真
ホシムク並んで

ホシムクドリは3羽いましたが、2羽が並んでくれました。

佐賀県 2005.11
説明の写真
近かった

車の窓から、近かった。
天気が良いと光沢が綺麗なのですが、悪天候のとき見ると汚い色しています(^^)ゞ

長崎県 2017.11

■亜種
S. v. granti   大西洋の中央部(マカロネシア)アゾレス諸島
S. v. vukgaris   基亜種 - アフリカ大陸の北西カナリア諸島、アイスランドからウラル山脈(ロシア)、ウクライナ北部、ヨーロッパ南東部
S. v. faroensis   北大西洋フェロー諸島
S. v. zetlandicus   イギリスの北・シェトランド諸島
S. v. tauricus   ウクライナ東・南部、クリミア半島、小アジア
S. v. purpurascens   黒海の東・南コーカサス西部からグルジア、アルメニア
S. v. caucasicus   ロシア西部からカスピ海、イラン南部
S. v. nobilior   中東の東・アフガニスタン等
S. v. poltaratskyi   ユーラシア大陸のうちヨーロッパとアジアを分ける境界線から東〜日本(冬季)
S. v. porphyronotus   西アジア〜中央アジア
S. v. humii   ヒマラヤ西部
S. v. minor   パキスタン西部

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