見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カイツブリ目カイツブリ科 |
カンムリカイツブリ(冠鳰) Great Crested Grebe Podiceps cristatus |
全長56cm 主に冬鳥 |
生息場所: アフリカ大陸の一部、ユーラシア大陸の中部以南、イギリス、オーストラリア、日本、ニュージーランド(南島)に分布する。北半球のものは冬に一部南下する。 九州へは冬鳥として渡来するが、夏に見られることもある。青森県や琵琶湖など一部では少数が繁殖する。内海、湾、大きな湖沼などに生息する。 習性:カイツブリ類としては良く飛ぶ。首と足を真っすぐ伸ばし、翼の白色部がよく目立つ。 |
■雌雄 同色 ■夏冬 |
夏羽 カイツブリ類では大型で冠があります。 添田町 2004.7 KOWA TSN-664 (20*W) + Nikon COOLPIX4300 |
冬羽 冬は冠が小さく色も薄くなっています。 カンムリカイツブリは毎年、年明けくらいに良く見かけます。 北九州市 2004.3 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300 |
夏羽と冬羽 1月なのに夏羽の残るカンムリカイツブリをときどき見ます。 福岡市 2012.1 |
幼鳥 山口県 2005.11 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
■亜種(国内) なし ■特徴など |
のんびりと伸び 年明け頃はどこでも比較的良く見られます。いつものんびりしているように見えます。 福岡市 2012.1 |
伸び2 ディスプレイにも似ています。 福岡市 2012.1 |
伸びの後 体全体が水面よりかなり出ています。 福岡市 2012.1 |
パタパタ これはカモ類もよくやります。 福岡市 2012.1 |
あくび してくつろいでいます。 島根県 2006.1 |
幼鳥 横の角度 顔に縞があります。縞があるのはカイツブリ幼鳥とも似ています。 山口県 2005.11 顔に縞があります。縞があるのはカイツブリ幼鳥とも似ています。 |
夏羽に近い冬羽 1月なのに夏羽の残る個体。温暖化の影響か。 島根県 2006.1 |
翼 飛んだ時に良く目立つ白色部 山口県 2017.10 Wレンジャーさん所蔵 |
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