見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科
カリガネ 雁金 Lesser honeydewtab-fronted Goose Anser erythropus  
全長58cm 冬鳥
生息場所:夏季にロシア北部やスカンジナビア半島で繁殖し、冬季にインド、中国、日本、ヨーロッパ東部、カスピ海や黒海沿岸域などへ南下し越冬する。日本では冬鳥で、広い水田、湖沼、河川などで、他のガン類の群れに混じって見られることが多い。 声:「クワァカカッ クワァカカッ」とマガンより澄んだ金属的で高い声

■雌雄 同色
説明の写真
1羽でいました。

マガンの中にいるとわかりにくい。
何年もマガンの中を探していましたが、意外と近郊で、1羽だけ、しかも近くで見られました。


福岡市 2008.04

SWAROVSKI STS80HD (30W) + Canon S80

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
黄色いアイリング

とおでこが特徴です。
名前の由来は「雁が音」から。元々はガン類全体を呼んでいたようですが、本種は特に高い金属的な声なので、そのまま名前になったかも知れません。


福岡市 2008.04
説明の写真
水に浮く姿

は見る機会が少なく珍しいかも。


熊本県 2011.2

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
説明の写真
カモ科

であることが良く分かります。淡水ガモです。


熊本県 2011.2
説明の写真
人の

すぐそばを泳いでいます。


熊本県 2011.2
説明の写真
伸び

の姿


熊本県 2011.2
説明の写真
(参考)マガン

アイリングがありません。

島根県斐川町 2005.12

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
カリガネ(左)
マガンと一緒

かなり遠かったのをトリミングして大きくしています。遠いとアイリングは見えにくいですが、マガンより可愛らしい顔をしています。
ここではマガン3,000羽の中からカリガネ1〜2羽を探すことになるので見つけるのは大変です。


島根県斐川町 2015.2

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