見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目キバシリ科
キバシリ 木走 Treecreeper Certhia familiari  
全長11-15.5cm 留鳥
生息場所:ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の温帯から亜寒帯に生息する。日本では北海道〜九州の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息するが、繁殖地はやや局地的で、個体数は多くない。習性:幹に尾をつけて体を支え、這うような姿勢で幹をらせん状に上下し、餌となる虫をあさる。カラ類の混群に混じっていることもある。声:さえずり:「ピチピイピイチチー」、地鳴き:「シリリリリリリ」

■雌雄 同色
説明の写真
木に

縦に止まっています。
カラ類の声が盛んなとき、ふと横を見ると静かに登っていました。

大分県 2013.3

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4

■夏冬 同色
■亜種 25亜種に分類され、日本では以下の2種。
  ・キタキバシリ(学名C.f.daurica) 北海道に分布。野外での識別は困難
  ・キバシリ(学名C.f.japonica)  本州、四国、九州に分布。

■特徴など
説明の写真
木みたいな体

この角度だと気が付きにくいです。

大分県 2013.3

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4
説明の写真
これも

やはり気が付きにくい。

大分県 2013.3

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4
説明の写真
螺旋状に

登るので、見やすいこともある。

大分県 2013.3

Canon EOS7D + EF600mmF4 * 1.4

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