見て歩き北九州発 野鳥 一覧 フクロウ目フクロウ科
コミミズク 小耳木菟 Short-eared Owl Asio flammeus  
全長約38cm 冬鳥
生息場所:アフリカ大陸、アメリカ大陸、ユーラシア大陸、西インド諸島などに分布し、日本では冬季に越冬のため全国的に飛来する(冬鳥)。しかし多くはない。平地の農耕地、草原、川原などに生息する。 習性:主にネズミ類を捕らえる。日中も活動するが、主に草かげで休んでいることが多い。翼を深くはばたいて、フワフワとした感じで飛ぶ。声:「ギャーウー」だが、実際ほとんど鳴かない。

■雌雄 ほぼ同色
説明の写真

ミミズクは、

耳(実際は耳ではなく耳のように見える羽角)がある種の総称です。
しかしコミミズクの耳は目立ちません。


長崎県 2014.1

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし、世界では10亜種

■特徴など
説明の写真
小さい耳(羽角)

コミミズクは「小さいミミズク」ではなく「小さい耳」のことです。英語名を見ると良くわかります。

長崎県 2014.1
説明の写真
こちらも羽角

が見えます。


熊本県 2012.1
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昼間は

通常なかなか見られない鳥です。

これは17:30頃です。
冬至は過ぎていますが、まだ日が短く暗かったです。

佐賀県 2006.1

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真

首を180度後ろに回しています。
フクロウ類の特徴です。

佐賀県 2006.1
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横顔

遠くで飛んでいる姿を発見し、もしやと近づいたらコミミズクでした。ラッキー。

佐賀県 2006.1
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横姿

飛んでる姿は意外と白っぽい印象でした。

佐賀県 2006.1
説明の写真

こちらも首を180度後ろに回しています。

便利そうです。

長崎県 2010.2

Canon EOS30D + EF600mmF4L * 1.4
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飛翔

昼間から出ていました。

北九州市 2010.1
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飛翔横

体がぶっとい、あまり早くなさそうです。

北九州市 2010.1
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飛翔正面

するどい顔付きです。

北九州市 2010.1
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獲物を

捕まえています。

熊本県 2012.2
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初列風切、次列風切がわかりやすい。
翼は体より大きく静かにゆっくり飛べます。その代わりチュウヒやオオタカなど他のタカ類にやられることが多い。

山口県 2017.10
Wレンジャーさん所蔵
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カラスを

追っていました。カラスが追われるのは珍しい。

熊本県 2012.1
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冬の草原バック


熊本県 2012.1
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田んぼバック


熊本県 2012.1
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山の下バック


熊本県 2012.1
説明の写真
山の下バック2


熊本県 2012.1
説明の写真
山の下バック3


熊本県 2012.1
説明の写真
山の下バック4


熊本県 2012.1
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山の下バック5


熊本県 2012.1
説明の写真
 木々の連なりバック 熊本県 2012.1

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