見て歩き北九州発 野鳥 一覧 コウノトリ目コウノトリ科 |
コウノトリ 鸛 Oriental Stork Ciconia boyciana |
全長112cm まれな冬鳥 |
生息場所:東アジアに繁殖する。 冬季は中国東部に渡って過ごす。日本ではまれな冬鳥として不定期に渡来する。水田、河川、沼地などで見られる。 習性:はばたきで首や足を伸ばして飛ぶ。 声:鳴き声を出さない、くちばしをたたき合わせてカタカタカタと音を出す。 |
■雌雄 同色(オスが大きい) |
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野生 足環が付いていないので、放鳥された個体とは違い、野生のようです。 鹿児島県 2005.12 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
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■夏冬 同色 |
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■特徴など |
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下ばかり 向いていました。なかなか顔を上げてくれません。 いつも餌を探しています。 鹿児島県 2005.12 |
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足環のないのが またまた。 足環のある(兵庫県豊岡)のは過去3回外しましたが、足環のないのには簡単に会えます。 島根県 2012.12 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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ややアップで 島根県 2012.12 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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とてもアップで 島根県 2012.12 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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飛翔 遠いけど 島根県 2012.12 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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足環コウノトリ1 国内で留鳥の野生コウノトリは絶滅したため、兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園が増殖・野生復帰に向けて取り組んでいます。 その野生に復帰したコウノトリがこの足環コウノトリです。 直方市 2016.12 Canon EOS7D + EF500mmF4L * 1.4 |
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手前:メス J0105 昨年生まれ 右足(上黒、下緑) 左足(上黄、下黒) 2015年4月1日生 2015年6月10日 戸島地区人工巣塔 巣立ち 奥:オス J0112 昨年生まれ 右足(上黒、下緑) 左足(上下共赤) 2015年4月20日生 2015年7月5日 伊佐放鳥拠点ソフトリリース 飛び立ち |
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コウノトリとの大きさ比較 コウノトリとアオサギ、ダイサギとの大きさが比較できます。 直方市 2016.12 |
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翼を拡げたところ 直方市 2016.12 |
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エサをゲット 水をやや抜いた貯水池にて、魚を捕りやすいので、たくさん食べていました。アオサギのような待ち伏せ型でなく、探し回るタイプでした。 直方市 2016.12 |
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飛びモノ? 直方市 2016.12 |
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足環コウノトリ2 また同じ場所にコウノトリがやって来ました。今度は3羽です。1羽は前回と同じメスです。オス若2羽を従えています。 前回の2羽は繁殖しなかったんだ、残念。 直方市 2017.09 |
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メス J0105 2015年4月1日生、昨年と同じ 右足(上黒、下緑) 左足(上黄、下黒) オス1 J0129 2016.04.13生 右足(上黄、下黒) 左足(上黒、下緑) オス2 J0149 2017.04.13生 右足(上黒、下緑) 左足(上下共緑) |
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メス(左)は J0129と良く一緒にいました。 J0149は離れていました。 直方市 2017.09 |
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離れてたオス J0149は離れていました。足環は汚れて色が見えにくくなっていました。 今度はどちらかの子孫を残してもらいたいものです。 直方市 2017.09 |
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■亜種・近縁種 |
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動物園等で見るシュバシコウはくちばしが赤く他は似ており近縁種とされています。 |
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■「コウノトリが赤ん坊を運ぶ」という話 この話は、母親が出産を終えて赤ん坊を連れ帰った時に、1番目の子の質問に答えるのに好都合だったようです。ヨーロッパで使われた言葉です。 |
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