見て歩き北九州発  野鳥 一覧  スズメ目セキレイ科
マミジロタヒバリ  眉白田雲雀  Richard's Pipit  Anthus richardi  
全長18cm 旅鳥
【生息場所】 中国や東南アジア、その他に生息し、北方の個体は冬季南方へ渡る。 日本では、旅鳥として少数が通過する。農耕地、背の低い草地などで見られる。  【習性】 長い足で素早く歩き回る。立ち止まっては尾を振る。深い波形を描いて飛ぶ。  【声】 「ビュン ビュン」、「ビューン ビューン」

■雌雄 同色

説明の写真

スマートな体に眉斑が特徴

姿勢は起き上り気味

(他の鳥も警戒する時は起上るので要注意)

眉斑が長く嘴も長い。足は長く尾も長い、後趾の爪は後趾より長い。

山口県離島 2007.4

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1



■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など

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地上にいるときは

よく見えるところで活発に走り回ります。
ここでは2羽でいました。

山口県離島 2007.4


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言われないとマミジロタヒバリとは気づきにくい

大きな声で「プィシェーン」などと鳴くので遠くからでもわかります。

天草 2006.4


 <参考>飛び立つときの声:
マミジロタヒバリ「プィシェーン」「ビュイーン」 非常に大きなしゃがれた声
コマミジロタヒバリ「チュッ チュッ」 濁らない
タヒバリ「ピピピピ」と鋭い声。
ムネアカタヒバリ「スィーッ」 細く高音質で尻上がりの声
セジロタヒバリ「チュッ、チュッ」、鳴いていないこともある。
ビンズイ「ツイッ〜」「ズィー」

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正面

タヒバリやヒバリに比べると、旨の縦斑が少ないようにかんじます。

天草 2006.4


 
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