オウチュウ-見て歩き北九州発

オウチュウ　鳥秋　Black Drongo　Dicrurus macrocercus　　

全長28cm　旅鳥

生息場所：中国東部から台湾、東南アジア、インドに分布する。日本では数少ない旅鳥として、主に春に記録される。日本海の島部や南西諸島では比較的よく観察される。開けた農耕地などで見られる。 習性：飛び方は浅い波形を描く。枝先や電線などに止まっていて、昆虫を捕らえては元の枝に止まる。声：。「ジーッ」、「ジェー」など、やや濁った声で鳴く。

■雌雄　同色

黒く尾の長い鳥

電線に止まることが多かったです。

対馬　2006.5

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

■夏冬　同色
■亜種（国内）　不明

■特徴など

特徴である尾の長さが、良く分かります。

対馬　2006.5

止まってはエサ捕り。

飛んでる虫を捕らえていたりします。

長崎県　2016.4

近かった

この年、長崎県本土でオウチュウを見たら、対馬でも見られました。３羽いたようです。
対馬ではハイイロオウチュウも見られました。

対馬　2016.5

やはり

飛んでは、虫を捕らえていました。
これはトンボのようです。

対馬　2016.5

どうも

垂直飛びが得意なようです。

対馬　2016.5

■亜種

D. m. albirictus　　東イラン、東部アフガニスタンから北部インド、南東チベット、北西ミャンマーに分布。

D. m. macrocercus　　東パキスタン、中部・南部インドに分布。

D. m. minor　　スリランカに分布。

D. m. cathoecus　　中部・東部・南部中国から東部ミャンマー、北部タイ、北部インドネシアに分布。

D. m. thai　　南部ミャンマーからインドネシアに分布。

D. m. harterti　　台湾に分布。

D. m. javanus　　ジャワ島、バリ島に分布。

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