見て歩き北九州発 野鳥 一覧
ケリの親子
■ヒナをかくまう
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雛が

親の翼下に入っています。
たまたま車にいたら向こうから近寄って来て翼下に入れました。
こちらから近づいた訳ではありません。

2006.6
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もう1羽

入ります。
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しばらく

出入りしながらも
かくまっています。
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しばらくしたら

親は立ち上がって離れました。
特に危険があったようには見えませんでした。
向こうからこちらに近づいて来たので車中の私を警戒したようではありません。
気が付いてないようなので、車を移動させたくても動けません。親が離れてくれてホッ・・です。

■ヒナの試練
 ケリは水田の中に巣を造ることが多いです。
 ヒナは水田の中から出るには畦道を登らなければいけません。
 これは試練の一つとされています。
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「ボク

ケリっ子」


2006.6
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「もう

ひとりで歩けるもん!」
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お母さん(?)から

「ほら、ここを上がって来るのよ!」
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「ちょっと」

「待ってね」
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「こんな」

「ふうに飛んで上がるよ!」
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「よーしっ!!」


※子は2羽います。
 別の子が見ています。
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「う〜ん」

「キビシ〜!!」(>_<)



お母さん(?)、
ここはさすがに無理では(^^)?

ちなみにケリのヒナは生まれてすぐエサを自分で探して食べるようです。親は子にエサを与えることはないらしい。
これを「早成性」と言うようです。シギ・チドリやカモ類はこのような生態のようです。子は立派ですね。


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