見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科
サバンナシトド 叢林鵐 Savannah Sparrow Passerculus sandwichensis  
全長約14cm。スズメくらい。 まれな冬鳥、または旅鳥
生息場所:アラスカ、北アメリカ大陸で繁殖し、冬季、南へ渡り越冬する。草地や農耕地に生息する。 習性:地上を跳び跳ねながら、昆虫やミミズを採食する。 声:地鳴き:「ツィッ」、「ヂィ ヂィ」(金属的)

■雌雄 同色
説明の写真 クサチヒメドリ
以前はこう呼ばれていました。
サバンナシトドは当時俗称で、「日本鳥類目録改訂第7版」でサバンナシトドと正式に呼称されるようになりました。
なお、サバンナは熱帯草原のことではなく、最初に見つかったジョージア州の町サバンナ(サバナ)のことらしい。紛らわしい。 シトドとはホオジロの古称。



静岡県 2014.2
Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

■夏冬 同色
■亜種 なし

■特徴など
説明の写真
眉斑

黄色味を帯びています。
黄色味のない個体もいるようなので、これは分かりやすくて良かった。

静岡県 2014.2
説明の写真
前から

腹は白っぽく脇には縦斑がある。

静岡県 2014.2
説明の写真
後ろから


静岡県 2014.2
説明の写真
姿を

表すことは少ないが、そんなとき、こんな所にいたりします。
以前、長崎に出現したときは、見られなかったので、リベンジできて良かった。

静岡県 2014.2
説明の写真
6年後

また会えました。


鹿児島県 2020.3
説明の写真
背景良く

撮れました。


鹿児島県 2020.3
説明の写真
カワラヒワが

そこに来ました。
その結果サバンナシトドに飛ばれました。
カワラヒワに追い出されたようです。


鹿児島県 2020.3

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