見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チョウザメ目チョウザメ科
チョウザメ 蝶鮫 Sturgeon Acipenseridae Bonaparte  
全長1〜3m 古代魚とされる
生息場所:北半球の寒い地方の海や湖に分布し、深さ50mくらいまでの砂地に生息する。基本的には淡水魚。 習性:サメに似ているがサメではなく歯はなく、砂の中の貝やエビなどを吸い込んで丸呑みする。おとなしい生き物なので噛みつかれることもない。

■雌雄 ほぼ同色
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生きた化石

チョウザメはサメの仲間ではありません。
生きた化石と呼ばれ、古代魚とされる分類群の1つ。サメより古い生物。

宮崎県 2016.6(飼育)

■夏冬 同色
■特徴など
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体の側面のウロコ部分の模様

が白いモンシロチョウのような柄があるので「チョウザメ」と呼ばれるようです。

宮崎県 2016.6
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キャビア

チョウザメの卵は世界三大珍味のキャビアとしても知られています。

宮崎県 2016.6

<主な種類>
チョウザメは20種類以上、代表的な種類を紹介
オオチョウザメ 別名「ベルーガ」、最高級キャビアを生むチョウザメ。 体長が4m以上にもなる大型のチョウザメ。
コチョウザメ チョウザメの中で最も小さい種。観賞用として飼うこともできるチョウザメ。
シロチョウザメ 北米に生息しているチョウザメ。成長するにしたがって白っぽい色になる。
ベステル 人工的交配のチョウザメ。主に養殖用。日本国内で一番よく飼育されている。効率よくキャビアを作ることができる。色や体形が個性的な個体が多く、白と黒のコントラストが綺麗で、昼間も休む事なく泳ぎ回る。
ロシアチョウザメ 鼻先が低く丸い頭部で他の種類と容易に区別できる。黄色と黒の体色が綺麗。
シベリアチョウザメ 茶色っぽい体色。
シベリアチョウザメ 茶色っぽい体色。長く伸びた鼻先、背中の盛上りに合わせてゴツゴツとした硬鱗が頭から尻尾にかけて並び、迫力がある。
ホシチョウザメ 細身の体形。体色は黒がベースで細身の割に大きい硬鱗が白く浮かび上がって鮮やか。

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