見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科
ズグロチャキンチョウ 頭黒茶金鳥 Black-headed Bunting Emberiza melanocephala  
全長:約16.5cm 迷鳥
生息場所:中央アジアからヨーロッパなどに分布し、農耕地、草地、林緑に生息する。日本では希に見られる迷鳥。習性:地上で採餌する。

■雌雄
説明の写真
オス(夏羽)

過去、舳倉島、見島、対馬、南西諸島など離島で希に見られているが、日本本土は珍しいのではないでしょうか。
昨年は山口県萩沖の見島で観察され、今度は九州の本土でした。

長崎県 2015.4

Canon EOS7D + EF500mmF4L IS II * 1.4
説明の写真
オス若(夏羽)

胸と腹の黄色が薄い。


長崎県 2015.4
 ※メス
  メスは、顔が黒くなく、全体的に薄い茶褐色。


■夏冬 冬は黄色味が薄くなる。
■亜種(国内) なし
■特徴など
説明の写真
黄色が目立つ

緑バックだと黄色が一段と目立ちます。


長崎県 2015.4
説明の写真
食事に夢中

ずーと長い間、食事に夢中でした。


長崎県 2015.4
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ホオジロと

ズグロチャキンチョウは、ホオジロ科の鳥、ホオジロと一緒仲良く採餌していました。


長崎県 2015.4
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2羽

珍鳥なのに2羽の出現でした。


長崎県 2015.4
説明の写真
翼を上げたところ



長崎県 2015.4
説明の写真
飛翔



長崎県 2015.4
説明の写真
後日別場所に

また現れました。
菜の花と一緒に。

長崎県 2015.4

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