見て歩き北九州発
生態系とは Ecosystem
 生態系とは、生物群や環境が関係して、生命あるいはエネルギーの循環をつくり出しているシステムとされています。 系によって地球のような巨大空間や、あるいは海・森林・河川など内容はさまざまです。
 生態系は、生態ピラミッドの図で表すことがことがあります。 生態ピラミッドは、食物連鎖や栄養段階において、各段階の生物の数にかかわる言葉とされています。 段階が高いほどその数が少ないので、これを積み上げればピラミッドのようになります。

「猛禽類を頂点とした生態系ピラミッドの例」
生態系ピラミッドの図
 クマタカなど猛禽類(生態ピラミッドの頂点)は、ハトやカケスなど鳥を食べ、ノウサギなどの小型哺乳類も食べます。 食べる階層を消費者と言います。 クマタカに食べられる鳥や哺乳類たち(高次消費者)もまた、昆虫・カエルなどたくさんの生き物(一次消費者)を食べています。 これらの生き物たち(一次消費者)は、太陽の光と土からの栄養分で育つ植物(生産者)を食べます。 なお、クマタカも死んだ後には、分解され植物の栄養分になります。生き物たちは、皆つながっています。

生態系の頂点(主な頂点捕食者)
陸生種 オオカミ、オオヒキガエル、キングコブラ、コヨーテ、ジャッカル、 チーター、チンパンジー、ツキノワグマ、トラ、ニシキヘビ、ヒグマ、ヒト、ヒョウ、ライオン
鳥類 クマタカなどタカ目、フクロウ目、カモメ目
水生種 ワニ、サメ、シャチ
  ※生態系の頂点は系によって他も有りえます。

 生態ピラミッドの頂点捕食者がいる地域は、そこに高次消費者の餌となる生き物が多く、 質の高い生態系があること、生態系ピラミッドの各段階における構成要素のバランスが良いと察せられます。

生態ピラミッド絵
樹木(生産者)
セミ(1次消費者)
ヒヨドリ(高次消費者)
生態ピラミッド絵
ヒヨドリ(高次消費者)
ハヤブサ(頂点の高次消費者)
生態ピラミッド絵
森林生態系頂点
に位置するクマタカ

森の王者と呼ばれる。

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