見て歩き北九州発 植物
熊本県 一心行の大桜
ひとつポツンとある大桜は迫力を感じます。
説明の写真
一心行の大桜6

2〜3日前が満開だったようです。

熊本県白水村

2000.4.16
説明の写真
夜の部

ライトアップされます。

現在の姿は、2004年の台風の影響で4本の主幹のうち2本が折れ、ドーム型ではなくM字型となっています。
一心行の大桜は、樹齢400年、そもそもの種類はヤマザクラだそうです。 約50年前に落雷に遭って、根本から裂けてこのような姿になりました。現在は2004年の台風の影響で姿がM字型となっています。
一心行の地名は、1586年に島津の侵攻で落城した宇土の矢崎城の城主だった、 峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされていて、 峯伯耆守惟冬は、落城後、故郷の白水村に戻り戦いで散った武士の御霊を弔うため、 一心に行をおさめたということで命名されました。


H O M E RETURN