見て歩き北九州発
 北九州市 小倉城(桜)
城には桜が似合う
小倉城は、1602年に細川忠興公が、豊前32万石のシンボルとして築城した南蛮造りの名城です。 その後、小笠原忠真公が入り、400年を越す歴史を持ちます。 1866年の長州戦争で焼失し、天守閣は昭和34年に復元されました。
明石城主だった小笠原忠真公は小倉へ移封とともに宮本武蔵と養子・伊織(忠真公に仕えていた)も小倉へ移りました。 武蔵は、1640年に細川公に招かれて熊本に移るまでの8年間を小倉で暮らしました。 また、佐々木小次郎は細川忠興公に見いだされて、小倉藩剣術師範を務めたとされており、小倉城は両者と非常に深いつながりを持っています。
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城には桜が似合います。

2003.4.5
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小倉城天守閣
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ここは花見で大賑わいです。
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城壁


小倉城の内部はハイテクで、ジオラマ・からくりシアター等体験型施設になっています。
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こちらは紅葉と城


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