見て歩き北九州発 風景
天体ショー
天体ショーはたくさんあるようですが、一般の人でも分かりやすい日食・月食関係の写真を撮ってみました。
  ・2009.07.22 皆既日食
  ・2012.05.21 金環日食
  ・2012.06.06 金星の日面通過
  ・2014.10.08 皆既月食
  ・2020.06.21 部分日食

皆既日食 2009.07.22
説明の写真
部分日食

皆既日食は、月が太陽より大きく、太陽全体が隠される場合のこと。
この年、46年ぶりの皆既日食で盛り上がりました。 しかし雲があって綺麗な皆既やダイヤモンドリングは見られませんでした。 仕事の合間にちょっとだけ見た部分日食。 5倍のコンデジ撮影なので小さいですが、良く見ると欠けているのが分かるのではないかと思います。
金環日食 2012/5/21

 金環日食は月が太陽にすっぽり入ること。
この年は金環日食が日本の広範囲で見られる年でした。金環日食は932年ぶり。 しかしこの日は曇りで金環日食は見られませんでした。準備はしっかりして(以降参照)いたのですが残念。

2012/5/21 12:00頃 予定だった
次回の金環日食は300年後

金星の日面通過 2012/6/6
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金星の日面通過は、日本では130年ぶり、世界的にも122年ぶりでした。

通過のはじめ
8:00頃 この後、雲が出てしばらく見えませんでした。

Canon EOS7D + EF400mmF4.5

トリミング有り、AF、M露出(1/125s,F4.5)、ISO100
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通過の終わり頃

13:00頃
午前 7 時過ぎから午後 2 時頃まで観察できます。
金星は真っすぐ通過しているのですが、地球が自転しているため図のように曲がって動くように見えます。

太陽面通過は6 時間半におよびます。
次回は105年後

Canon EOS7D + EF400mmF4.5

トリミング有り、AF、M露出(1/125s,F4.5)、ISO100
皆既月食 2014.10.08
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欠け始め

月食は、太陽-地球-月が一直線に並ぶとき、つまり、満月のときだけに起こります。
18時から21時過ぎまであった長い月食でした。
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欠けたところアップ

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ほぼ全体が欠けたところ

明るく写しています。
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地球の影が移動しています。

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もっと移動

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こうなると

普通の半月みたいです。
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これなら欠けている

ように見えます。
皆既月食終盤です。
部分日食 2020.06.21
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部分日食: 左から 「欠け初め」 、「最大」 、「欠け終わり」

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日が欠ける様子(定点)

定点で撮って比較明合成しました。

カメラを動かしたために日の沈む様子がまばらになりました。また、一定時間間隔の撮影ではなかったので飛びトビになりました。
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日が欠ける様子(太陽中心)

定点では欠ける様子が分かりにくいので、太陽を中心にアニメを作成してみました。
日食観察グッズ
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左上:日食グラス 2012年 どこでも売られていたので、つい買いました。
減光できるのは何かしらあるが目に悪いらしいために購入。

左下:NDフィルター 撮影のため買いました。
ND8 と ND400

日食用は、ND10000があるが、日食だけにに限定されてしまうので、もう少し幅広く使えるND400を購入。

ND400は、光量1/400、絞り9段分減光。幻想的な写真を撮ったり、人のいない都会などが撮影できます。
別途、ND8(光量1/8、絞り3段分減光)と重ねて使用。ND8は滝を写す場合に使ったりします。

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