見て歩き北九州発 野鳥 一覧 アマツバメ目アマツバメ科
アマツバメ 雨燕 Northern honeydewtab-rumped Swift Apus pacificus  
全長19.5cm 夏鳥
生息場所: 夏季に中国、日本、ロシア南東部、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、北半球における冬季は東南アジアやオセアニアで越冬する。日本には夏季に繁殖のため飛来する。標高に関係なく、山地の崖や海岸の崖の近くで見られる。 習性:一日の大部分を上空で過ごす。繁殖以外は止まらない。止まるときは、がん壁等にしがみ付いてぶら下がるように止まる。地面に降りると、脚で歩いたり羽ばたいて飛び立ったりできない。 声:「チリリリ」「チュッ チュッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄ほぼ同色
説明の写真
やや上から

翼が長く、三日月形。腰が白い。ツバメ類とは、腹が黒いことで区別できます。

鹿児島県 2007.9

Canon EOS30D + EF400mmF5.6
説明の写真
幼鳥

色が薄いので幼鳥ではないかと思われます。

長崎県 2016.9
説明の写真
同じく幼鳥

でしょう。

長崎県 2016.9

■夏冬 同色
■亜種 4亜種に分かれるとされる。
 ・Apus pacificus kurodae  アマツバメ
 ・Apus pacificus pacificus キタアマツバメ - など

■特徴など
説明の写真
尾は本来深い燕尾型。

飛んでいる時は1本に見えることが多い。


鹿児島県 2007.9
説明の写真
下面は黒褐色

翼は角度によっては短く見えるが、下面が黒っぽいので識別できます。


鹿児島県 2007.9

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