見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ツル目ツル科 |
アネハヅル 姉羽鶴 Demoiselle Crane Anthropoide virgo |
全長90-95cm ツルの中で最少 迷鳥 |
生息場所:ユーラシア大陸・アフリカ大陸北部の温帯部で広範囲に分布・繁殖し、インドや北東アフリカ、中東などで越冬する。日本には稀に迷鳥として渡来する。 習性:種子や植物を食べ、他にも大きめの昆虫やイモムシ、トカゲなども食べる。渡りのときは群れをつくる(日本以外)。8000m級のヒマラヤを越えるグループが知られている。 声:「クルルー クルルー」 出典:図鑑等へ |
■雌雄同色 |
成鳥 北当初は用心深く姿が見られにくかったがシーズン後半は見られやすくなった。 足は汚れて薄くなっているが黒い。 出水市 2020.3 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
若 夏に珍しい。仲間とはぐれたのではないかと思われます。 この個体は生後2年目とみられています。 ・尾羽が薄い。 ・足が薄い。 ・くちばしが明るい。 鳥取県 2015.7 Canon EOS7D + EF500mmF4 IS2 * 1.4 |
■夏冬 同色 |
■亜種 なし |
■特徴など |
世界最小のツル 小さい体なのに高度8000m、ヒマラヤ山脈を越えて渡ると言われています。 上空の気温は氷点下30度、酸素濃度は地上の3分の1という過酷な環境で決死の飛行のようです。 今年生まれた若鳥を天敵から守るために、あえて危険な飛行をするとか。 鳥取県 2015.7 |
顔アップ 成鳥の目はもっと赤く、くちばしはもう少し暗色になります。 鳥取県 2015.7 |
いろいろ1 アネハは姉羽、人の名前から来た説があります。 英語名の元はフランス語のマドモアゼル。未婚のお嬢さんと言う意味のようです。小さいからか。 鳥取県 2015.7 |
いろいろ2 いろいろな姿をどうぞ 鳥取県 2015.7 |
座っている 座る姿は珍しいかも 出水市のツルたちも時々座っています。 鳥取県 2015.7 |
飛び出すところ 出水市 2020.3 > |
飛翔 出水市 2020.3 > |
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