見て歩き北九州発 野鳥 一覧 フクロウ目フクロウ科 |
アオバズク 緑葉梟 Brown Hawk Owl Ninox scutulata |
全長29cm 夏鳥 |
生息場所:夏季に中国・日本・ウスリーで繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。インド・中国南部・南アジアでは周年生息する。 日本ではて渡来し、大木の残っている寺や神社の林などで見られる。 習性:樹洞に営巣する。夜、虫などを捕食する。 声:「ホッホウ ホッホウ」、巣立ち後の若鳥「ジュリリリリ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 ほぼ同色 |
メス(左)とオス(右) 雄の方が体下面の縦斑が太くて濃い傾向にあるようです。 顔つきなど表情は状況に応じて変わります。 北九州近郊 2005.7 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
その子供達 巣立ち後、4〜5日くらい。体下面の縦斑が不明瞭。 北九州近郊 2005.7 FUJI FinePix S602 + RAYNOX DCR-2020PRO |
子供達の顔アップ 一人前の顔をしています。 北九州近郊 2005.7 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
凛々しい顔しています。子供なのに・・・。 北九州近郊 2005.7 |
成鳥 毎年ひと番(つがい)がやってきます。律儀なものです。 和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来。 北九州近郊 2010.7 Canon EOS7D + Canon EF-S 18-200mm F3.5-5.6 IS |
幼鳥 上の写真の子 胸腹の縦斑が不明瞭です。 北九州近郊 2010.7 |
子は2羽 子は3羽の場合を良く見るのですが、今年は子が2羽でした。 北九州近郊 2010.7 |
■夏冬 同色 |
■特徴など |
よくこんな 格好をしますが面白いです。 北九州市 2011.7 |
パー を出したりグーを出したりします。 北九州市 2011.7 |
夕方近くに なると活動のためのデモンストレーションを行います。 北九州市 2011.7 |
珍しい電線モノ セミを捕まえています。 北九州近郊 2013.7 |
並んでいる。 並んでいることが時々あります。はじめて見たアオバズクです。 北九州近郊 2004.7 FUJI FinePix S602 |
ひさしぶり 並んでいます。 上のはエンゼルポーズしています。 北九州市 2011.7 Canon EOS7D + EF-S18-200mmF3.5-5.6IS |
じっとしていて、下に人が歩くと見ています。 北九州市近郊 2004.8.1 KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300 |
ムササビと 何があったのかと思ったらムササビと一緒に写っていました。 巣穴争奪戦か? 巣穴に帰って来るのを待っていたとするとエサと間違えて突っ込んだか? 宮崎県 2015.6 |
ムササビだけの写真 上の写真は分かりにくいと思いますので、ムササビだけの写真も貼っておきます。 宮崎県 2015.6 |
■亜種(国内) ・亜種リュウキュウアオバズク ・亜種チョウセンアオバズク |
亜種リュウキュウアオバズクは、 褐色味が強いと言われていますが、並べないと分からないレベルのようです。母親と子が2羽いました。父親はどこか行ったようで、子は1羽落鳥したようです。沖縄県 2006.7 |
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