見て歩き北九州発 動物 トンボ目イトトンボ科
アオモンイトトンボ 青紋糸蜻蛉 Ischnura senegalensis  
体長31-36mm 5-10月 ごく普通
 都市部でもよく見かけられる普通種。海に近い池沼、水田、湿地などで見られる。
説明の写真
オス成熟

河口の草むらに
いました。気を付けて見ないとわかりません。

特徴は、アジアイトトンボに似るがやや大型で、オスの水色班は主に第8節と9節外側にあります。

北九州市 2006.8

Canon EOS30D + EF75-300mmF4-5.6 IS
説明の写真
未成熟

メスは成熟するにつれて、オレンジ色から緑色、さらに褐色になるタイプとオスと同じ青色のタイプがいます。
メスは腹部背面の黒条が第1節に届かないことで見分けられます。

海岸堤防で

豊前市 2014.8
説明の写真
水田で

水田のあぜにたくさんいました。興味のある人しか気がつかないかも知れません。

佐賀県 2006.8
説明の写真
背景を変えて

佐賀県 2006.8

説明の写真
海岸

海岸の松林にいました。どこでも結構いるようです。

豊前市 2011.9

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