見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ホオジロ科
アオジ 青鵐 Black-faced Bunting Emberiza spodocephala  
全長16cm 北九州では冬鳥
生息場所:夏季に中華人民共和国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬する。日本では亜種アオジが北海道や本州中部以北で繁殖し、中部以西で越冬する。また少数ながら基亜種の亜種シベリアアオジが越冬や渡りの途中のため、主に本州の日本海側や九州に飛来する。 習性:ヤブの中を好むが、さえずりは木の枝先などの目立つ所で鳴く。 声:さえずり:「チュッチン チュルリ ティーリューリー」、地鳴き:「チッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
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オス

黄色っぽい緑色の鳥です。昔は今の緑のことをアオと呼んでいたようです(今の青は瑠璃色と呼んでいました)。

オスは目の周りが黒っぽい。

福岡市 2006.4

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
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メス

黄色味が薄く、目の周りが黒っぽくありません。

大阪府 2007.3

■夏冬
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夏羽(オス)

夏羽は全体的に黄色が鮮やかになります。

長崎県 2009.4
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冬羽(オス)

冬羽は黄色味が強くありません。

椎田町 2005.1

■特徴など
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バックによっては黄色味が強く見えます。

お気に入りのバックにて
鳥の色合いとバックの色合いがコーディネイトされています。
コーディネイトはこうでねぇと(^-^;

佐賀県 2005.2
説明の写真
雪がお似合い

冬鳥は雪がお似合いです。

山口県 2013.1

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

■亜種
E. s. personata   亜種アオジ 冬鳥
E. s. spodocephala 亜種シベリアアオジ 基亜種。旅鳥。
E. s. sordida    
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亜種シベリアアオジ
(オス)

亜種アオジより上面は灰色味が強い。これは胸まで灰色です。


長崎県 2011.4
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亜種シベリアアオジ
(メス)

メスは、亜種アオジより上面は灰色味が強く、下面の黄色味が弱い。
シマアオジやシマノジコのメスよりも黄色味が弱い。黄色味がほとんどない場合もある。

福岡県 2010.05
説明の写真
亜種シベリアアオジ
(オス)

亜種アオジより上面は灰色味が強い。これは胸まで灰色です。


対馬 2007.5
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亜種シベリアアオジ
(オス)

亜種シベリアアオジにしては喉や胸が淡い。


対馬 2007.5
説明の写真
亜種シベリアアオジ
(オス第1回夏羽)

上のも第1回夏羽くらいかも。

長崎県 2014.5
説明の写真
花と

亜種シベリアアオジ


長崎県 2011.4

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