見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目カモメ科
アジサシ 鰺刺 Common Tern Sterna hirundo  
全長35cm 春秋の旅鳥
生息場所:ユーラシア大陸中部以北と北アメリカ大陸で繁殖し、冬はオーストラリアやアフリカ・南アメリカなど熱帯の沿岸部で越冬する。日本は春と秋に旅鳥として全国各地で観察される。海上で見られ、湾内や河口にも現れる。風が強い時などは砂浜、干潟などに集まる。 習性:群生が強い。水の中に頭から飛び込んで餌を捕らえる。 声:「ギュイッ」、「ギリッ」

■雌雄 同色
説明の写真
成鳥夏羽

頭上の黒いのがポイント

宮崎県 2008.7

SWAROVSKI STS80HD (30W) + SONY DSC-W7
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幼鳥

手前右は幼鳥


宮崎県 2008.7

SWAROVSKI STS80HD (30W) + SONY DSC-W7

※これは鳥にプレシャーを与えないよう離れて写しています。

■夏冬
 冬羽は幼鳥のように額から前頭は白く、体下面も白い。

■特徴など
説明の写真
大きい

コアジサシと比べると大きいです。


宮崎県 2008.7

SWAROVSKI STS80HD (30W) + SONY DSC-W7
説明の写真
翼開長大きさ比較

コアジサシより大きいです。

鳴き声は
コアジサシが「プリーィ」と伸ばしたかんじ
アジサシは「プリッ」と短く鳴いていました。


宮崎県 2008.6

Canon EOS30D + EF400mmF5.6
説明の写真
群れで行動します。 2008.7
説明の写真
飛翔の姿を

この時は、近くには降りてくれませんでした。

宮崎県 2008.6

Canon EOS30D + EF400mmF5.6
説明の写真
横から

上と同じ日

■亜種

S.h.longipennis  亜種アジサシ 中国の中央シベリア、アラスカ 短い黒くちばし、暗い赤茶色の脚、長い翼、基亜種よりも灰色
S.h.minussensis  亜種アカアシアジサシ 東モンゴル北部、南部チベット 上半身・翼が亜種アジサシより淡い。先端が黒い深紅のくちばし
S.h.hirundo  (基亜種) ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、シベリア、北米等 短めの翼、くちばしの黒の割合は小さい
S.h.tibetana  (チベット亜種) ヒマラヤ山脈、南モンゴル、中国 基亜種に似るがくちばしの先端黒は広い

説明の写真
くちばしと足が赤く亜種アカアシアジサシかも。
ベニアジサシと似ていますが以下の点が違います。
●翼が長い、静止時は初列風切が尾よりも長い。尾が長いのもたまにいるので以下総合判断で。
●初列風切下面は黒っぽい。(ベニアジサシは薄い)
●嘴はベニアジサシほど鋭くない。
●上面はベニアジサシほど薄くない。
●脚はベニアジサシほど長く見えない。

宮崎県 2008.6
Canon EOS30D + EF400mmF5.6


※日本で亜種アカアシアジサシと思われているのはほとんど亜種アジサシという説もあるようです。これも厳密には亜種アジサシかも知れません。
説明の写真
(参考)ベニアジサシ

●ベニアジサシはアジサシより全体的に細長く見えます。
●ベニアジサシはくちばしが細長くやや下に曲がっています。

宮崎県 2009.7

EOS30D + EF600mmF4L * 1.4

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