見て歩き北九州発 野鳥 一覧 ツル目クイナ科 |
バン 鷭 Moorhen Gallinula chloropus |
全長32cm 留鳥 |
生息場所:ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布し、中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地へ移動する。日本では東日本では夏鳥で、西日本では留鳥となる。水のある所に生息する。 習性:尾を前後に振って歩く。泳ぐときは首を前後に振る。水面から飛び立つときには長い距離を助走するが、あまり長距離は飛ばない。 声:「クルルーッ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
嘴先端の黄色と脇に白斑が特徴です。 行橋市 2003.12 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300 |
■幼鳥 |
雛 小さな子です。 親子を見る 北九州市 2006.6 |
幼鳥1 少し成長しています。 山口県 2013.6 |
幼鳥2 もう少し成長しています。 大分市 2004.6 |
幼鳥3 面白い座り方しています。 行橋市 2005.6 |
幼鳥4 シロハラクイナに似た模様です。やはり同じクイナ科、小さい頃は似ているようです。バン幼鳥は様々です。 沖縄県 2006.7 |
幼鳥5 これはかなりシロハラクイナに似た模様です。 沖縄県 2006.7 |
幼鳥6 もう少し大きくなっている。 北九州市 2005.2 |
■夏冬 冬は額板の赤味が鈍くなるが、光の加減では差が感じられないレベル ■亜種 分布域が広いため地域ごとに幾つもの亜種(約13亜種)に分かれている。 |
■特徴など |
名前の由来は 田んぼで大きな声で鳴きます。この大きな声は良く聞こえるので、水田を害敵から守る「田の番をする鳥」として「バン」の名が付けられたようです。 北九州市 2004.3 |
威嚇のポーズ なわばりの境界付近だったのかお互い威嚇しています。これではお互いわからないのではないでしょうか。ちなみに右側のバンが子連れでした。 北九州近郊 2011.7 |
羽繕い 北九州市 2004.3 |
親子 微笑ましい光景です。 山口県 2008.8 |
親と大きい子 大きくなってもまだ親から貰っています。なお自分でもエサを探して食べていました。 北九州近郊 2011.8 |
・バンの闘いへ |
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