見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目アトリ科
ベニマシコ 紅猿子 Long-tailed Rose Finch Uragus sibiricus
全長15cm 北九州では冬鳥
生息場所:日本、中国、カザフスタン、北朝鮮、韓国、ロシアに分布する。日本では北海道などで繁殖し、冬は本州以南のヤブなどで見られる。 習性:短めの翼を速くはばたき、波形を描いて飛ぶ。 声:地鳴き:「フィッフィ」、「ピッホー」、 さえずり:「チョチィチョッチィ」 出典:図鑑等へ

■雌雄
説明の写真
オス(冬羽)

ベニマシコは雨覆いの先端に白斑が特徴

知人にベニマシコのいそうな環境を教わり、マイフィールドで目星を付けて行ったら早速いました。
食べるのに夢中でこちらを全然意識していません。

添田町 2004.2

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
メス

赤みがありません。


北九州市 2005.3

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1

■夏冬 夏のオスは頭上。耳羽・喉が白く、黒褐色の縦斑がある。
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
後ろ姿

白斑が良く出ています。
オオマシコと似ているのでこの白斑で識別します。
またベニマシコは藪に潜んでいることが多いです。


添田町 2004.2

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
喉や耳羽が夏羽のように白くなっています。


添田町 2004.2

KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300
説明の写真
オスでも赤みさまざまです。


添田町 2004.2
説明の写真
こちらは

別場所


山口県 2011.1
説明の写真
こちらも

別場所


山口県 2007.1

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