初めての北海道探鳥旅行です。悪天候ではありましたが、それなりに見られました。 |
冬の北海道の道(中標津付近) 千歳空港から道東までレンタカーでした。幹線や高速道路は除雪されています。 |
タンチョウ
初めての北海道では、やはりツルです。
今年は暖冬で、朝一番ねぐらのツルの吐く息は白くありませんでした。
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オオワシ
楽に撮れます。
九州からだとオオワシを見るため琵琶湖に行こうと思っていましたが労せず撮れました。
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オジロワシ
これも楽に撮れます。
オジロワシは以前、山口県に出現したので、初種ではありませんが、たくさん撮れました。
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シマフクロウ
世界最大のフクロウ。さすがに大きかった。旅館の部屋からウィスキー片手に(^-^;撮影。 暗くなって見られます。朝起きたらまだいました。
フラッシュ禁止なので4秒前後で撮影。結構写ります。
以上が冬の道東の4大鳥といったところでしょうか。
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亜種エゾフクロウ
こちらはフクロウの亜種です。
こんな見えやすい所で堂々と寝ているなんて驚きです。
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オオハクチョウ
割と普通にいます。
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コオリガモ
どこでもうじゃうじゃいました。しかも近い。
コオリガモは以前、山口県に出現したのですが、こちらではオス成鳥が見られて感激です。
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クロガモ
これも良く見られました。
クロガモは九州にも居ますが海上はるか沖合が多いので、それに比べると近く、良かったです。
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シノリガモ
これも良く見られました。
シノリガモは九州でも見られ、運が良ければ近くで会えます。
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ミミカイツブリ
九州ではまれ、ここでは普通でした。
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アカエリカイツブリ
九州では超まれ、ここでは普通でした。
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ヒメウ
九州でも場所によっては普通。
似た種のチシマウガラスは、私は見逃しました。翌日も挑戦したのですがヒメウばかり。強風で涙が止まらず2日間とも観察は厳しかったです。これは次回の楽しみにとっておきましょう。
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ハシブトウミガラス
腹が白く若い個体のようです。 沖合の海鳥がたまたま漁港から見られました。
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シロカモメ
九州ではまれ、ここでは普通でした。
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ワシカモメ
ここでは普通。
ワシカモメは以前、福岡県に出現したのですが、北海道では撮影し放題(^o^)
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オオセグロカモメ
北海道ではセグロカモメよりオオセグロカモメの方が圧倒的に多い。
貝を落として割って食べるようですが、ヒトデを落としています。
詳しくはこちら
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ハシブトガラ
九州では見ることができませんが、ここでは普通。シジュウカラより多く感じました。
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亜種シロハラゴジュウカラ
この亜種は見たことありません。ゴジュウカラが平地近くにいるので不思議なかんじがします。
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亜種エゾコゲラ
亜種キュウシュウコゲラより薄く見えます。
コゲラの亜種は、ほとんど野外識別は不能らしい。しかしエゾコゲラは識別できないこともないようです。
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<動物> |
ミンク
最初はイタチかと思いました。
主に北海道で飼育されていたんだぁ。逃げ出した個体が野生化した動物。
よく見るとイタチとは違います。
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キタキツネ
1回のみ遭遇。もう少し会えるかと思いました。
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亜種エゾシカ
角あり
シカは2回ほど道路を横断されました。運転注意です。
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亜種エゾシカ
角なし
亜種エゾシカは亜種ニホンジカと模様などはほとんど同じで、体がやや大きい違いだけのようです。
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<風景その他> |
本土最東端
納沙布岬です。 ここは強風で目が開けられず大変でした。
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北海道での食事
これを食べた後、シマフクロウの撮影を行いました。贅沢できて・・・感激!
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帰りの飛行機内から
凾館の上空。
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バッグ
カメラとレンズは貴重品につき機内に持ち込みました(W55cm×H40cm×D25cm、10kg以内)。
カメラ2台に600mmF4と400mmF5.6のレンズが2本入っています、わかりにくいかも知れませんが。
その他の荷物は預けました。
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初日の出
元旦は日本最東端の納沙布岬に行ったのですが、初日の出を拝めず。場所柄、テレビ中継は来ていました。
これは2日の日の出です。宿の方向の半島が見えます。
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<まとめ> |
鳥類
タンチョウ、
オオワシ、
オジロワシ、
シマフクロウ、
亜種エゾフクロウ、
オオハクチョウ、
コオリガモ、
クロガモ、
シノリガモ、
ミミカイツブリ、
アカエリカイツブリ、
ハジロカイツブリ、
シロエリオオハム、
チシマウガラス(同行者)、
ヒメウ、
ハシブトウミガラス、
シロカモメ、
ワシカモメ、
オオセグロカモメ、
セグロカモメ、
ハシブトガラ、
シジュウカラ、
亜種シロハラゴジュウカラ、
亜種エゾコゲラ、
ハギマシコ(同行者)、
スズメ、
ハシブトガラス、
ハシボソガラス、
亜種ミヤマカケス(観察のみ)、
亜種シマエナガ(同行者観察)、
以上29種
動物
ミンク、
キタキツネ、
亜種エゾシカ、
牧場の牛、牧場の馬、
アザラシ類2種(同行者)、
以上7種
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※赤字は初
※今回、悪天候によりクルージングが欠航だったので、以上の鳥種でしたが、
クルージングできたら沖合の海鳥の種類が増えたでしょう。
※日記はこちら
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