北九州から見て廻ったものを発信するページ。 By Ada.
【2月まとめ】 今月は寒波により大変寒く雪も良く降りました。ただし九州は高速道路が一度通行止めになった程度でした。鳥の方は、先月に似て1種の鳥のためにほぼひと月かけたような月でした。ただし最後は遠征できました。1種の鳥ばかり探したので成果はやや少なめです。
ハヤブサ亜種ツンドラハヤブサ
会えるまでほぼ1カ月かかりました。数年前のリベンジが果たせました。
ツグミのバフ変(右)
「それは危険ですよー!」
イエスズメ | まさか見られようとは思いませんでした。 |
亜種シベリアハヤブサ | 雌雄と思われる2羽がいました。亜種ツンドラハヤブサと比較的近い所にいました。 |
アカツクシガモ | 6羽の集団と離れた1羽を観察。以前この鳥のため半日以上張って費やした(結局見られず)のは何だったのだろう。 |
トラフズク | 4羽いたようですが、木の葉の奥に隠れてほとんど見えません。それでも何回か見に行って同時3羽が葉の間から見えました。夜行性のため眼はあけませんでした。 |
オオホシハジロ・オス | この冬、メスに続きオスが見られました。メスのときよりは環境的に近かったです。 |
ホオジロガモ | この時期、頭を後ろに下げてディスプレイ(誇示・求愛)をしていました。 |
ウミアイサ | 1カ所に多かったです。良く飛ぶので飛翔姿をたくさん撮りました。ウミアイアサを大勢見ると、以前、集団の統制の取れた追い込み漁を思い出します。 |
カナダカモメ | 翼裏が見えないと分からない鳥でした。セグロカモメとわずかに違いがあるので、これと思う鳥をずっと見てないといけませんでした。結局、良く見ている人に偶然お会いできて行動パターンを知り発見に至りました。知人のカメラフレームに飛んで入って来たのです。何と幸運。 |
その他の鳥 | マナヅル4羽、マガン1羽、ミヤマガラス(コクマル見られず)、ニュウナイスズメ(見ただけ)、セグロカモメ、ミユビシギと比較してでかいセグロカモメ、近いヨシガモ、近くで採餌するマガモ雌雄、ミヤコドリ(良く飛んでいましたが飛翔姿が取れずに残念)、巣上のカササギ、カシラダカ、鳥を捕まえた猫 |
(野鳥以外) | 雪降る山、甲賀(忍者)のSA |
以上 観察範囲:熊本県、三重県 |