北九州から見て廻ったものを発信するページ。 By Ada.
【6月まとめ】 6月は渡りも終わり夏鳥が見られる月ですが、この時期は抱卵時期なので声を聞くことが少なく見つけにくい時期です。やはりペアリング中くらいから観察していないと、どこにいるのか分かりません。
しかし今年は昨年の九州北部豪雨で私の好きなポイントが被害を受け行けなくなりました。今年の雨は幸いに住んでる所は少ないのですが、意気消沈で、あまり動いていません。まめに見れば幼鳥が出現する時期なので面白いのですがマメに見に行くこともしていません。幼鳥出現は来月まで続くので意気が上がれば探鳥するかもです。
今月は遠征して、はずしたので意気もあがりにくいです。さらに長期遠征の計画もあったのですが、家族の体調不良で便や宿をキャンセルしました。体調はひどい状況にはなっていないのが救いです。
さて何でしょう?
普段見ない姿です。
・・・
・・・
はい、実は
ウミネコの子です。
居残ったカモ類 | 下旬でも残っているカモ類がいました。今年は変な年です。見たのはヨシガモ、ホシハジロ、ヒドリガモです。この時期ですからエクリプスが見られました。変な年としてはズグロカモメ(夏羽)も見られたようです。 カルガモも居ましたが、まあこれはこちら留鳥です。 |
亜種アメリカコガモ | 何でこんな時期にこんな鳥が? やはり変な年? |
セイタカシギ | 下旬まだいます。この付近ではまだいるのが珍しい。昔、目の色を変えて見に行ったのが不思議なくらいです。やはり変な年? |
カイツブリ子 | 子供が親の後をついて行っていました。潜れないから水面でエサ待ちです。背中に乗せる姿は見られませんでした。 |
コチドリ | たぶん営巣中、卵を踏まないよう要注意です。卵に近づいたかどうかはコチドリの様子で判断しました。 |
その他の鳥 | ヒヨドリの渡り(上旬まだ渡っていました)、沖合のオオミズナギドリ、イソシギ、波しぶきバックのカワウ、シャモ(家禽) |
(野鳥以外) |
岩に当たる波しぶき、ナミアゲハ(ミカドアゲハに似た色と大きさの蝶が居て延べ3日間も張りましたが違っていました、残念)、イシガケチョウ、サーフィン、国道1号線の標識(九州人にとっては珍しい) 写真ではないのですが、 新名神高速道路で大阪・宝塚を迂回するE1Aルートが開通していたので驚きました。吹田JCTなどは通りません。西日本から大阪に用事なく東方面に行った場合、空いているので20分以上短縮できました。ありがたい。大阪に寄らない車って少ないようです。トンネルは、日本初導入のペースメーカーライトが綺麗でした。 既存の新名神とつながれば、もっとありがたいのだが、これは後5年か〜。まだまだやね。 |
以上 観察範囲:福岡県、山口県、島根県、愛知県 |
シギがいる?
シギが近場に居なければ波止のブロックにいるとのことでしたが、こんな所にいるかな?
ブロックは波が被っているではありませんか。近場も波をかぶります。
調べると今日は大潮で丁度満潮です。しかもずっと沖合には台風が来ていました。
さすがにこのような日には居ないのではないかと思いました。