5月の鳥など 2021.05.31

今月の状況

 【5月まとめ】 コロナは相変わらず猛威を振るっており、福岡県はまた緊急事態宣言が発令されました。
 なるべく自粛していますが、鳥は1年で1番良い季節なので、密等に注意しながら少しだけ見に行きました。また近くの写真ネタになる所を見ました。

今月の写真

説明の写真

ハヤブサ雌雄

右の方が大きいのでメス、左はオス。
育雛で餌をちぎって雛に与えるのはメス、オスは餌をポンと置くだけでした。


説明の写真説明の写真

カワセミのダイビングの様子をコマ送り風にしてみました。


今月 観察した鳥など


ハヤブサ親子 自粛で遠くに行けないので地元のハヤブサ親子を見てました。4羽の雛の子育ての様子から巣立ちまでが見られました。ハヤブサの狩りの様子も見られました。
カワセミ 自粛で遠くに行けないので地元のカワセミを見ました。獲物は小さいけどダイビングが見られました。また、時期的に1番子は失敗したのか交尾まで見られました。
季節のいつもの渡り鳥 シマアオジ、シマノジコ、キガシラセキレイ(メス)、ツメナガセキレイ(亜種キタツメナガセキレイ、亜種マミジロツメナガセキレイ)、キマユホオジロ、コホオアカ、アカガシラサギ、シベリアアオジ、カラアカハラ、キマユムシクイ
季節のやや珍しい渡り鳥 アカマシコ(メス、俗称:茶マシコ)、シマゴマ(声は毎年ですが写真が撮れたのは珍しい)、聞いた話でマミジロキビタキ(ある所では何人か別場所で観察、ある所では3個体くらいが通過)
アジサシ、ハジロクロハラアジサシ(夏羽・幼鳥)及びコアジサシ これも季節の鳥。アジサシ100羽以上にハジロクロハラアジサシ夏羽2羽と幼鳥2羽が見られました。コアジサシは夏鳥でまだ雛は出て来ていませんでした。
その他の鳥 捕まるヒヨドリ、ルリビタキ(オス若)、ウグイス、ムナグロ、セイタカシギ、近いスズメ、カルガモ(子は産んでいなかった)
(その他) 列車とゲンジボタル、我が町のゲンジボタル、ヒメボタル2ヶ所、国東半島からの夕陽、アサギマダラ、トカゲ、高速から北九州の街、国東半島の寺・摩崖仏。水田

<その他>

説明の写真

列車ボタル

列車とゲンジボタルです。


説明の写真

ヒメボタル

ヒメボタルは点滅するので流れません。


説明の写真

夕陽と干潟

国東半島からの夕陽です。


 以上

 観察範囲:福岡県、山口県、大分県、宮崎県、長崎県


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