見て歩き北九州発 動物 ボラ目ボラ科
ボラ 鰡、鯔、D Flathead mullet Mugil cephalus  
全長:50-80cm 
生息場所:ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚で、河口や内湾の汽水域に多く生息する。水の汚染にも強く、都市部の港湾や川にも多く生息する。 習性:ジャンプを良くする。食性は雑食性。
説明の写真
内湾でたくさん飛び跳ねていましたので、何かと思い撮ってみました。

ボラは驚いた時などに海面上にジャンプするとか、寄生虫を落とすためとか、ジャンプには諸説あるが、解明には至っていないようです。

宮崎県 2007.7
説明の写真
もう1枚。

ボラは、多く生息する大型魚で、身近な魚です。
説明の写真
アオサギがくわえているのはボラのようです。

豊前市 2005.2
説明の写真
ミサゴも

ミサゴも魚を食べます。
「魚雷を抱く爆撃機」と言われます。

福岡県 2005.8
<ウィキペディアより>
日本では高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、それに伴って「ボラの身は臭い」と嫌われるようにもなったが、それ以前は沿岸でまとまって漁獲される味のよい食用魚として広く親しまれ、高級魚として扱った地域も少なくなかった。そのため各地に様々な方言呼称がある。
また、ブリやクロダイ、スズキなどと同様に、大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚にもなっている。
 関東 - オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
 関西 - ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
 高知 - イキナゴ→コボラ→イナ→ボラ→オオボラ
 東北 - コツブラ→ツボ→ミョウゲチ→ボラ


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