見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目シギ科 |
エリマキシギ 襟巻鷸 Ruff Philomachus pugnax |
オス28cm、メス22cm 北部九州では主に秋の旅鳥 |
生息場所:夏は、ユーラシア大陸の北部から北極圏にかけて繁殖し、冬は、地中海〜アフリカ〜インド〜オーストラリアなどで越冬する。日本では春秋に通過する旅鳥。見られる頻度はやや少ない。 習性:繁殖地ではオスが決まった場所で、カラフルな襟を立てたり体の羽毛を膨らませて求愛行動を行う。子育ては雌だけが行う。 声:「クェー」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色、大きさは異なる。 ■夏冬 オス夏羽には首のまわりに襟巻状の飾り羽がでます。日本で見るのは難しい。 |
夏羽になりかけ 佐賀県 2019.5 EOS7D + EF600mmF4L * 1/4 |
オス幼羽 (左) 頭が小さく見えます。 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
オス幼羽 (左) オオソリハシシギより少し小さいくらいです。 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
メス幼羽 (中央) オオソリハシシギよりずいぶん小さいです。 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
メス幼羽 (中央) アップ 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
雌雄幼羽 雌雄2羽並んでいます。大きさの違いがよくわかります。 幼羽の時が識別しやすい。成鳥はくちばしの短いアオアシシギといったところ。 椎田町 2004.9 KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300 |
■亜種(国内) なし |
■特徴など |
特徴は 特徴は、胸や足が赤っぽい。くちばしが黒く短い。 幼羽は全体に黄褐色で、翼は黒い軸斑に黄褐色の羽縁があって鱗のように見えます。 北九州市 2003.9 KOWA TSN-664 (30*W) + Nikon COOLPIX4300 |
幼羽 鹿児島県 2007.9 SWAROVSKI STS80HD (30w) + Sony DSC-W7 |
飛ぶ姿 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
飛ぶ姿2 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
飛ぶ姿3 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
首を縮めて いると、エリの部分は余裕があるように見える。 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
コアオアシシギと一緒 福岡市 2011.9 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
春近くバリエーション1 佐賀県 2019.5 |
春近くバリエーション2 佐賀県 2019.5 |
春近くバリエーション3 バリエーション2にやや似る。 佐賀県 2019.5 |
春近くバリエーション1と2 佐賀県 2019.5 |
春近くバリエーション2飛翔前 佐賀県 2019.5 |
春近くバリエーション1飛翔 佐賀県 2019.5 |
大勢 ここに合計10羽来ていました。 こんなに大勢の群れを見るのは初めてです。 北九州市 2014.9 |
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