見て歩き北九州発 動物 昆虫綱ハチ目(膜翅目)
ハチ 蜂 Bee Hymenoptera  (目)
クマバチ、キイロスズメバチ(働きバチ):体長20mm前後、オオスズメバチ(働きバチ):体長27〜40mm
 ハチは、ハチ目の昆虫のうちアリ類以外の総称。ハチは刺されたら危ない種がありますが、攻撃しなければ襲ってこないので、近くに寄って来たら、打ち払おうとせず、そーと離れましょう。
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クマバチ
ミツバチ科

体は大きいが、性質はきわめて温厚。通常、人間にはほとんど関心を示さない。
「スズメバチ」のことを俗称「クマンバチ」と呼ぶことがあり、また「クマバチ」は「スズメバチ」のことを指す地方もあって誤解が広がっている。

写真、飛びながらも蜜を吸っています。

豊津町 2003.6
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クマバチは

藤の花に良くいます。
クマバチは通常刺しませんので、驚かさない限り安全です。

八幡西区 吉祥寺  2003.4

FUJI FinePix S602
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ニホンミツバチ

ミツバチはハナアブに似ています。
ニホンミツバチは翅が4枚、ハナアブは翅が2枚、って飛んでたら分からないかも知れません。
2006.8
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オオスズメバチ

危険です。
腹の色がたくさんあり、腹端は黄色です。

2006.8
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ヒメスズメバチ

これも危険。
腹の色がたくさんあり、腹端は黒色です。

2006.8
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ヒメスズメバチ2

この角度は腹端の黒色が良く見えます。

2006.8
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ヒメスズメバチ3

すっきりと。

2006.8
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キイロスズメバチの巣(遠景)

大きな巣ができています。

小倉南区 2011.9
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キイロスズメバチの巣(近景)


小倉南区 2011.9
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キイロスズメバチの巣(アップ)

キイロスズメバチです。
なお、この巣は木ごと除去されました。

小倉南区 2011.9
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セグロアシナガバチ

これも危ない。
飛ぶときは足を垂らしています。

小倉南区 2011.11
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セグロアシナガバチ

葉を一所懸命食べている姿を、そっと眺めました。

椎田町 2003.4
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ドロバチ科
トックリバチ

下関市 2006.9
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ヒメバチの1種

ヒメバチはたくさんの種類があるようです。
日本で1500種以上、世界で約15000種、未記載種などを含めると60000-100000種
これはシロテントガリヒメバチかも。

対馬 2007.5
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ヒメバチの1種

フシダカヒメバチか、小さいトンボかと思ってしましました。

下関市 2006.9

 ハチの種類
ハバチ亜目 キバチ上科、ハバチ上科
ハチ亜目 タマバチ上科、コバチ上科、ヤセバチ上科、ヒメバチ上科、クロバチ上科、セイボウ上科
ハチ亜目
スズメバチ上科
ドロバチ科(トックリバチも)、スズメバチ科(オオスズメバチ、キイロスズメバチ、ヒメスズメバチ、アシナガバチなど)、ベッコウバチ科、ツチバチ科、アリ科など
ハチ亜目
ミツバチ上科
コハナバチ科、ハキリバチ科、ミツバチ科(クマバチも)、アナバチ科など

<(参考)アブ Horse-fly Tabanidae ハエ目(双翅目)短角亜目(ハエ亜目)
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ハナアブ(参考)

ニホンミツバチと良く似ていますが、ハナアブは翅が2枚です。ニホンミツバチは翅が4枚です。アブならハチほど危険はありません。

北九州市 2006.10
 スズメバチやアシナガバチの毒について
 ヒトを刺すハチの種類は、主にミツバチとスズメバチおよびアシナガバチです。秋はスズメバチに注意が必要です。地面に蜂の巣があることがあります。カチカチ音がしたら、スズメバチの威嚇警報です。大顎を噛み合わせて音を発します。秋はスズメバチが攻撃的になるので要注意です。
 働きバチは7月から羽化し秋には数がピークになります。さらに秋は女王蜂が羽化します。 この季節、オオスズメバチは、他のハチや他のスズメバチの巣を集団で攻撃し、幼虫や蛹を餌として持ち帰ります。秋は攻撃行動の季節です。それにより他のスズメバチ等も神経質になっていると言われています。実際スズメバチによる被害のピークは9月のようです。
 スズメバチの攻撃性の順位:オオスズメバチ>キイロスズメバチ>ヒメスズメバチ

 ハチの毒は、刺されたときに激しい痛みを引き起し、重症になると意識が希薄になり、血圧降下、組織破壊などを引き起こすようです。 一度ハチに刺されるとハチ毒に対する抗体を持ち、2度目に刺された場合、抗体が激烈な反応を引き起し死にいたることがあります。アナフィラキシーショックです。ただし、2度目に刺されたら必ずアナフィラキシーショックが起こるというのではなく、人によるようです。特に1度目の症状が重たかった人はショックの確率は高いようです。
 ハチに刺されない予防
1. 長そで、長ズボン、手袋などを着用し、肌の露出を避ける。
2. 黒い色の衣服は避け、できたら白い帽子、衣服を着る。
   あるいは頭の黒髪や目を手のひらで覆う。
3. 香水や整髪料は避ける。
4. 熟れた果実や発酵飲料・アルコール類の匂いに誘引されるので注意。
   カンやコップの中に入っていることもあるので飲むときは注意。
   飲み残しの飲料や食べ残しの果実を、身辺に放置しないことも重要。
5. 蜂が近づいても手で払ったりしないで姿勢を低くして静かに離れる。
   大声を出したりすると蜂が興奮する。そして仲間を呼び寄せる。
   蜂の眼は地表近くの低い位置は見えないので逃げられる可能性が高い。
 スズメバチやアシナガバチに刺されたら
1. すぐにその場を離れる
   スズメバチやアシナガバチはミツバチと違って一度刺しても針が残らないので死にません。何度でも刺します。このため、すぐにその場を離れましょう。
2. 毒を絞り出す
   刺された箇所を親指と人差し指でぎゅっと強くつまんで血液を搾り出します。刺されてから5分以内にこの処置を行います。チューチュー吸って吐く方法は、口内に傷や虫歯から毒が体内に入る可能性があるので危険です。
3. 傷口を流水で洗浄
   スズメバチやアシナガバチの毒は水に溶けやすいそうです。水でよく洗って、毒の濃度を薄めましょう。
4. 薬を塗布、できたら病院へ
   薬は、虫刺されの抗ヒスタミン軟膏を塗ります。(アンモニアは効果はありません)


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