見て歩き北九州発 野鳥 一覧 タカ目タカ科 |
ハチクマ 八角鷹、蜂角鷹 Honey Buzzard Pernis ptilorhynchus |
全長オス57cm、メス61cm 夏鳥 |
生息場所:ユーラシア大陸東部、インドから東南アジアで繁殖し、北方で繁殖した個体は冬季南下して、インドや東南アジア方面に渡り越冬する。日本では夏鳥として渡来し、九州以北の各地で繁殖する。ただし、渡りの時に見られることが多い。 習性:ハチの巣を好んで掘り出して食べる。 声:「タァー タァー」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 |
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オス成鳥(暗色型) 顔が灰褐色で目が黒い。 長野県 2009.9 |
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オス成鳥(暗色型) こちらは地元で。 この後、佐世保付近−五島列島から大陸に渡り大陸を南下するようです。 発信機による人工衛星の追跡調査のおかげで分かってきました。 春は大陸をずっと北上し朝鮮半島から日本に渡来するようです。 北九州市 2008.9 |
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上面 北九州市 2013.9 |
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メス成鳥(暗色型) メスの虹彩は黄色 北九州市 2013.9 |
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■夏冬 同色 ■亜種 6亜種に分類される(国内では1亜種)。また、暗色型、中間型、淡色型がある。 |
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中間型(オス成鳥) 尾に黒くて太い横帯が2本 北九州市 2006.9 |
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淡色型 頭部と体下面が白っぽい メスか幼鳥のようです。 山口県 2006.9 |
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淡色型 角度を変えて 山口県 2006.9 |
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淡色型 角度を変えて 上と同じ個体 山口県 2006.9 |
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■特徴など |
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背の模様 模様は様々です。 ハチクマはハチ(スズメバチやアシナガバチ、たまに養蜂場のミツバチ)を主食としますが、やはり刺されるようです。最初の頃は退散するけれど、そのうちハチは攻撃をしなくなるようです。理由はわかっていません。 長野県 2009.9 |
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アップで 中間型オス成鳥 北九州市 2006.10 Canon EOS30D + EF400mm F5.6 |
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タカ柱作り始め 長崎県 2016.9 |
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眼下 眼下に見られるのは気持ち良い。 長崎県 2016.9 |
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そのう膨らみ 食べたものを一時的に貯蔵しておくための素嚢(そのう)が膨らんでいます。 食べながら五島列島まで渡って行くようです。 長崎県 2015.9 |
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木止まり 珍しく木に止まりました。 普通、木に止まっているのを見かけることはありません。 長崎県 2016.10 |
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