見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目シギ科 |
ヒバリシギ 雲雀鷸 Long-toed Stint Calidris minutilla |
全長15cm 旅鳥 |
生息場所:シベリア中部からカムチャツカ半島で局地的に繁殖し、冬季は東南アジアやオーストラリアに渡り越冬する。日本では旅鳥として春と秋に全国的に渡来する。水田の刈跡、池沼畔、河原の水たまりなどに生息する。干潟に来ることは少ない。 習性:単独か数羽の群れをつくることはあるが、大群をつくることはない。 声:「プルルッ」」、「チュリリ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
ヒバリシギ ヒバリのように小さいことから付いた名前という説があります。 小さいと言われるトウネンとほぼ同じ大きさです。 トウネンは足が黒色ですがこちらは黄色です。 頭頂に特徴があるのはヒバリに似ているかも知れません。 椎田町 2005.8 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) なし |
■特徴など |
背に見えるV字 これが目立ちます。 このV字は他のシギ類の幼鳥に良く現れます。 椎田町 2005.8 |
胸の模様から と頭の帽子模様から、アメリカウズラシギ? と思ったのですが、目先の模様の特徴からヒバリシギでした。 ヒバリシギは、アメリカウズラシギより一回り以上小さい。 山口県 2010.9 |
首を伸ばすと このように見えます。 首を伸ばした姿勢は良くあるようです。 山口県 2010.9 |
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