見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ヒバリ科 |
ヒメコウテンシ 姫告天子 Short-toed Lark Calandrella brachydactyla |
全長14cm まれな旅鳥 |
生息場所:冬季は地中海沿岸〜インド西北部で越冬し、春はヨーロッパ南部〜中国北部に渡り繁殖する。日本では、まれな旅鳥、草地や農耕地、乾燥した荒地で見られる。 習性:食性は雑食で、地上で昆虫類や草の実を食べる。 声:地鳴き:「ジュジュ」、「チョチョチョ」、「チュン チュン」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
くちばしが 太く直線的。 これは近かった。 写真は大きく見えるがヒバリより小さい。 飛び立つときは良く鳴く。ヒバリのような「ビュル、ビュル」でなく、「ジュジュ」といった声。 長崎県 2013.04 Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) なし |
■特徴など |
ヒバリに似る が、ヒバリに比べて薄く見える。 胸にヒバリのような縦班がない。 あやうく、見過ごすところでした。 長崎県 2010.05 Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4 |
<参考:声が重要> ・ヒメコウテンシ 飛び立つとき「ジュジュ、ジュジュ」 ・ヒバリ 飛び立つとき「ビュル、ビュル」 ・コヒバリ 「プリッ、プリッ」 |
早朝、暗い時 に見ると色が薄くは感じませんでしたが、 胸に縦班がないのでヒメコウテンシと分かりました。 もっと色が薄いとコヒバリとかの可能性もあるので、色が薄く見えたら要注意です。 長崎県 2013.04 Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4 |
これは2羽で いました。 砂利を敷いているような所でも要注意です。 長崎県 2013.04 Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4 |
こちらは 別の場所の県 この年は多く見られました。 この個体は数人の人の前でも平気でチョロチョロしていました。 熊本県 2013.04 Canon EOS7D + EF600mmF4L × 1.4 |
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