見て歩き北九州発 動物 トンボ目イトトンボ科 |
ヒヌマイトトンボ 涸沼糸蜻蛉 Mortonagrion hirosei |
体長30mm 6〜9月 |
オス 特徴は、翅胸前面に黄緑色の斑点4個。 日本産のトンボ類の中では発見が新しい(昭和46年)。 山口県 2007.7 Canon EOS30D + TAMRON 180mm F3.5 MACRO |
メス 未熟な雌は全体が橙色であるが、成熟するとややくすんだ緑褐色に変化する。 |
交尾 最盛期は、6月中旬から7月下旬まで。この期間、交尾も行われる。 |
幼虫 終齢幼虫は、3本の尾鰓は細長く鋭く伸びて、複眼は横につき出ている。 |
羽化後間もない。 天敵は、生息地を同じくするアオモンイトトンボらしい。 |
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