見て歩き北九州発 野鳥 一覧 カモ目カモ科
ヒシクイ 菱喰 Bean Goose Anser fabalis  
全長83cm-100cm 冬鳥
生息場所:夏にユーラシア大陸北部で繁殖し、冬になるとヨーロッパ〜中央アジア〜日本一帯に南下する。河畔、湖沼、水田などに生息する。 習性:水草のヒシの実を好んで食べる。また、イネ科植物も食べる。群れで飛ぶ時には隊列を組む。 声:「グワァワァワァ」

■雌雄 同色
説明の写真
ヒシの実

を食うので、ヒシクイと言うようです。
ヒシは水草で水中に実があります。
横の池にはヒシが多い所です。

山口県 2009.10

Canon EOS50D + EF600mmF4

■夏冬 同色

■特徴など
説明の写真
群性が強い。

いた数は、亜種ヒシクイ6羽、亜種オオヒシクイ5羽。
同じ場所にいましたが、良く見るとそれぞれ分かれていました。
繁殖地や渡りルートはそれぞれの亜種で異なるようです。

山口県 2005.10

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
ヒシクイはヒシの実

だけを食べるわけではなさそうです。
泥の下のものを食べていました。

山口県 2005.10

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真説明の写真
他の姿も  山口県 2005.10
説明の写真説明の写真
1日中寝ていましたが、夕方から動き出しました。 山口県 2005.10
説明の写真
棚に上がる瞬間


山口県 2009.10

Canon EOS50D + EF600mmF4
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ヒシクイとマガン

冬から春になってもまだいます。

福岡市 2007.4.30

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
くちばし

の模様のやや異なった個体がいました。

島根県 2012.12

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

■亜種
  ロシア西部
(体が小さい)
→→→→ ロシア東部
(体は大きい)
ロシア北部(ツンドラ) 首やくちばしは短い
  ↓↓↓
ロシアヒシクイ (ヒメヒシクイ) ヒシクイ
ロシア南部(タイガ) 首やくちばしは長い ニシヒシクイ
 
(ニシシベリアヒシクイ) オオヒシクイ
 ※東西の中間型亜種は諸説あり。
説明の写真
亜種ヒシクイ

首やくちばしが短い。

山口県 2005.10

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
亜種ヒシクイ2

もう1枚。

島根県 2012.12

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4
説明の写真
亜種オオヒシクイ

首がやや長く、くちばしは細長い。
亜種ヒシクイと一緒にいました。

山口県 2005.10

SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1
説明の写真
亜種オオヒシクイ2
もう1枚。

山陰の亜種オオヒシクイは北日本のよりやや小型で形態も異なるようです。

ここのは過去の衛星追跡によると、ほぼ北へ、ロシアと中国の境の湖まで1,100km日本海を8時間余りノンストップで渡ったようです。

島根県 2012.12

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

説明の写真
(参考1)ヒシの実

菱(ひし)はミソハギ科ヒシ属の1年草の実であり、水面に浮かぶ葉の形が菱型であることが名前の由来です。実は秋に熟します。

昔、忍者がこれを乾かしてマキビシとしたようです。

山口県 2015.11
説明の写真
(参考2)ヒシの実が

メジロガモの顔に付いています。深く潜ったのでしょう。


山口県 2015.11

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